ダイヤジュエリー(リング、ペンダントネックレス、イヤリング、ピアス)とダイヤの品質
大好きなダイヤリング・ダイヤネックレス・ダイヤジュエリー
◎ダイヤの特色
ダイヤは宝石の王様と称され、宝石の中で最高のパワーストーンと云われ、しかも抜群の硬度の為、使い勝手が極めて良く、どんな洋服にも合わせやすく、宝石の中で別格とされています。最大の特徴は物質の中で最高の硬度を持つからだと考えております。ダイヤの特徴的な美しさも高い硬度に起因すると思います。
◎鑑定書と鑑別書
ダイヤには鑑定書が存在します。鑑定書の表記内容はジュエリーとして使用しても、不変でなくてはならないと考えます。仮に、ダイヤリングや、ダイヤネックレス等を使っている間にダイヤに傷が付いたとしたら、鑑定書の存在の意義がないと思います。水準以上の品質であれば通常の使い方では決して傷が付いたり、色が変化したり等、品質が変化したりはしません。ダイヤは鑑定基準が画一化されている為、鑑定書が存在します。鑑定書は、ダイヤの品質を明確にあらわす大切なものです。ダイヤ以外の宝石には鑑別書や保証書が付けられております。ラウンド・ブリリアント・カットのダイヤモンドには通常は4Cの鑑定書が付けられますが、中には2Cや3Cの鑑定書も存在します。ダイヤの鑑別書はカラット(重さ)だけの表示となります。
ラウンド・ブリリアント・カット以外の形状では3C(カラット、カラー、クラリティ)の表記です。ダイヤに鑑定書でなく鑑別書を付ける場合の多くはカラット以外の品質が極めて低い場合が多いですね。
低価格のダイヤジュエリーをお求めになりたい時は、鑑別書や保証書の付いたジュエリーの選択もありますね。ノーグレードのダイヤでもそれなりに美しいですが、私、個人としては出来れば全ての品質表記の鑑定書付きダイヤジュエリーを推奨します。
ダイヤジュエリーの枠の金属は傷がついたり、変形したりはしますが、修理出来る場合がほとんどです。宝石店でご相談なされて下さいね。新品仕上げの依頼をなされますと、枠は、ほとんどお求め時に戻ります。
ダイヤは油性となじみやすいですので、時折、汚れを取ってお使い頂ければ、何時でも美しく輝きます。
◎ダイヤの基礎知識
初めてダイヤモンドをお求めになられる場合の最低限必要な知識を記してみました。
★ダイヤの形状:様々な形がありますが、最初のダイヤ選びはラウンド・ブリリアント・カットが最適と思います。
★ダイヤの品質:ラウンド・ブリリアント・カットのダイヤは4Cで明確に品質が表示できます。重さだけを記されているダイヤ、カラットとカラーなど記されたダイヤでなく、4Cが全て記された鑑定書の付いたダイヤをお求めになられることをご提案申します。勿論、ご予算上、ノーグレード(鑑定書でなく鑑別書付き)のダイヤと云う選択もございます。
■カラット(Carat)⇒重量(略字ではct)。1カラットは0.2g。他の品質が同じであれば、重い程高価となります。
■カラー(Color)⇒色の等級。純粋無色が最高でDが最高、以下E,F,G・・・・・Z。黄色味が増すと低品質となります。Z以下のダイヤやピンク、ブルー、オレンジ等のダイヤは別の分類評価です。
■クラリティ(Clarity)⇒明澄度の等級。磨かれたダイヤを専門家が10倍に拡大して検査し内包物の有無、位置、大きさ性質、数、色を総合的に判断して11段階に分類します。
■カット(Cut)⇒ダイヤのプロポーションと研摩の仕上げを基に総合的に評価。5段階に等級付け。形状のカットではありません。
★鑑定機関の重要性
基本的には宝石鑑別団体協議会に所属する鑑定機関をお選びください。例えば中宝研、DGL、AGL等々です。
◎お好みのダイヤジュエリーを
ダイヤジュエリーとしては、ダイヤリング、ダイヤペンダント、ダイヤネックレス、ダイヤピアス、ダイヤイヤリング、ダイヤブローチ、ダイヤブレスレッド、ダイヤタイバー、ダイヤタイタック、ダイヤラペルピン等々があります。
◎ダイヤのオノスペシャル
オノスペシャルはお客様より無数のダイヤの中から、ダイヤをお選び頂き、ご一緒にデザインを決め、素敵なダイヤジュエリーの誕生を目指す、当店が開発のダイヤジュエリー誕生の仕組みです。品質、強度、デザイン、価格のバランスに優れたダイヤジュエリーの誕生を、ご一緒に目指してみませんでしょうか。
素晴らしいダイヤジュエリーとの良縁を願っております。
宝石専門店・ダイヤのオノスペシャル
小野指環店
991-0031
山形県寒河江市本町3-7-11
☎0237-84-2927 http://www.onoyubiwa.com info@onoyubiwa.com