エンゲージリングのリフォーム
ここ何年も昭和50年代、60年代のご婚約リングのリフォームが多いです。昨年もそうで、今年も2日間で3件です。大抵がダイヤモンドリングです。
拝見しますとデザインは爪が大きく腰が高く共通しています。当時の流行のデザインです。それと枠がとても綺麗です。大切に保管していてお使いにならないと云う事です。何と勿体ない事と感じます。確かに『大切だから使わない』のでしょうが、私は『大切だからどのどん使う』方をお勧めします。ダイヤはいくら使っても(通常の使い方)品質は劣化しません。プレゼントをなされたご主人様はきっと、使って頂く事を願っていると思うのです。
お預かりするときにそのことを申しますと、リフォーム後は「沢山、使います」と答えてくれます。
ダイヤは最高のパワーストーンです。お使いになられてこそのパワーストーンですね。