今年最後の海洋代行散骨
年度が替わり世の中に値上げの風が吹き荒れてますが、上げてほしい物と下げてほしい物が逆転しており、ほんとうに困った世の中です。
そんな中、私共は創業以来26回目の決算を先日無事に終えることが出来ました。
長年当社をご利用頂きました多くのお客様に心から御礼申し上げます。
起業してから我武者羅に走り続け、振り返ればあっという間の出来事で実店舗一点張りの商売でしたが、現在では外仕事が随分と増えました。
昔から、商売は石の上にも3年と言いますが、現在ではそれも30年が一つの目安だと言う人もいます。
他人様から認められ、認知されるおおよその期間だそうですが、その節目にもあと3年となりました。今年はどんな一年になるのか不安もありますが世の中の風や、においを敏感に感じ取り、五感を研ぎ澄ましてより一層頑張りたいと思っております。
車の衣替え 夏タイヤ 冬タイヤ
庄内にも本格的な春を迎え、当社ガレージからは毎日のようにインパクトの回る音が聞こえてきます。今朝も3台が入っており冬タイヤから夏タイヤへの履き替えの作業をさせて頂いております。
今交換されている車は、擦り減ったタイヤから8部山ほどの中古タイヤをご購入頂き、脱着入れ替え作業になります。30分程の作業、タイヤ付きホイールの入れ替えだけなら15分ほどで終了致します。
タイヤ交換がまだの方、お手頃な中古タイヤをお探しの方、是非ご利用お待ち致して下ります。
いよいよスタート海洋散骨事業
昨年秋より誠意準備しておりました海洋散骨事業について、業務上必要な海上運送 (法第20条第2項)内航不定期航路事業の届け出も沢山の書類審査等を受け、先日無事に受理され、東北運輸局長より承認を受けました。晴れて事業開始が出来ます。法手続きはこれでOK!
あとはいつも通りの安全運行、安全航海!
船の準備はと言うと、今春はプロショップにメンテナンスをお願いをしており、細かな部品の入れ替えやベローズ、各ファンベルト、アノード、ドライブ調整、エンジンオイル等の入れ替え全て無事に終えました。
あとは船体外見のお化粧直しを残すばかりです。
近日中に庄内浜、酒田沖クルージングの様子などスナップ写真や一部動画にてご紹介する予定です。
海洋散骨をご希望される方からのお問合せを、スタッフ一同お待ち致して下ります。
長年の現場経験から一言 遺品整理の手順を考えましょう
実家(亡き親と生活を共にしてない兄姉の場合)の相続や片付けの事前打ち合わせ時は、絶対直系血族だけで行う事が賢明!互いの伴侶(配偶者)子供達(直系成人でも)はその話の中に入れてはいけない。(事前の打ち合わせなく即、大勢の親戚縁者が入り整理作業(選別)は最悪と心得よ。(時と場合にもより一概には言えませんが、、)
実家の片親が亡くなり、一部の動産整理(遺品整理)を行う場合にも上記と同じと考えるべきでしょう。二度手間のようでですが廃棄するもの、整理仕舞い込む決定作業は親と子供達で、先ずは事前選別する事が必要と思う。
親子、兄姉間の価値観の相違があり実際の作業に膨大な時間を費やしたり、いざこざが発生、作業時のやりとりで結果的に兄姉間も疎遠になる、兄姉のそれぞれの配偶者が口を出す事で更に険悪ムード。そのような現場を数多く見ております。
捨てる、捨てないを判別する親の価値観とは、それの購入時の苦労や使用時の想い出も大事な価値と見ている。
子や孫は実際の価値(物の現状)で決める事が多い。(親子間の意識、価値観の相違)
余談ですが趣味のお話をすこし・・・
元来、釣りが好きで時間があれば友人や倅と海に出ます。
2月頃より始める鯛の乗っ込みシーズン。今年は少し遅れも有り、お休みと天候が合わず、この春4度位の釣航でしたが、鼠ヶ関沖の大瀬まで1時間半程掛けて出かけます。船中9匹ゲットが最高の釣果でしたが大きな物で60㎝ほどでした。
帰ってからの処理もまた大変で家内からは「魚屋さんにさばいてもらって」と、言われ、1匹あたり1,000円の出費。しかしながらプロのさばきは綺麗で早い。台所も汚れず家内は大助かり。
残った魚は自慢話と一緒に友人知人へ配達してきました。釣り好きの方は皆さん経験あると思います。
船は勿論ですが使用したクーラー、タックルのメンテナンスも又一仕事、一杯やりながらそれも楽しんでおります。
今度は鰺の入る頃の泳がせ釣り、ヒラメがまってま~す。