新年度を迎えて 自然葬 海洋散骨 日本海
2025年8月コラム
【海洋散骨乗船散骨 墓解体作業 お問い合わせが増えております】
お盆前から海洋散骨に係るご質問やご相談が増えております。
亡くなられた方が山形県ご出身の方で相談者は殆どが県外在住です。
一組は既にご遺骨も当社に届いており粉骨作業も済んでおります。
仮祭壇にてその日を静かに待っております。本件は6名の方が乗船予定です。
9月中頃の実施計画ですがこの時期ともなりますと台風が気になります。
毎度の事になりますが実行日と翌日の予備日もお考えを頂いて
2日間を契約です。2組目も同日の予約となり
午前便と午後便でお願いを致しました。
他県在住のご契約者、何れも土日を予約が集中致します。
乗船予定ご家族の皆様、返送頂いた契約書や乗船名簿を
拝見いたしますと東海地方に関西、そして県内からも
親族の方が乗船予定と記載があります。
移動に宿泊と大変な経費をかけて来県致します。
お仕事関係もあり親族が一同に集い動けるとなりますと
土日や祭日になるようです。
お葬式や結婚式ともなりますと勤め先でもご理解も有りますが
葬儀も済んでいる事でもあり中々長期のお休みも取り辛いとお聞きします。
その他2組も9月にご検討されてるようで先日、
パンプレットや契約書の送付をさせて頂きました。
皆様のお話を伺いますと亡くなられて数年自宅での
ご遺骨を供養保管されていたようです。
合祀、合同埋葬など色々とご説明も致しましたが
電話でのご相談、メールでのやり取りなど数年を要した方も
居ります。ご相談者の中には山形県内のお寺に先祖代々の
墓所も有り、墓じまいのご相談もありで、
その手順などお話も致しましたが都会でのそれらに係る
情報をうのみにして悩みを抱え込んでいる方も
少なく在りません。
現地が地元県内でも有りながら離檀料金やお墓解体費用など
百数十万円のお話や見積金額提示を受けている相談者も、
私共もビックリです。
地元を離れて三十数年、地元に相談者が居ない事もあり
結構な見積金額を提示しているお寺さんや墓石業者も居り
ました。
そもそも離檀料金をお支払いする義務はないものと
私共は考えておりますが其々には手順が有りますと
ご説明を致して居りますが
突然にお寺さんを訪問、墓じまいと離檀話では・・
又、電話でのご相談などはお互いが感情的にもなりがちです。
先々にこれらの問題を抱えております方は
是非ご一報をお願い致します。私共の過去の墓仕舞い案件、
菓子折り一箱で済む場合が殆どです。
墓じまい作業は当然ですが墓石屋さんが
作業をする事でもあり、
私共にそのお話が最初に来ることは殆ど御座いませんが、
お話がこじれてからの相談が時々御座います。
お墓を建造された方は既にお亡くなりでお寺さんから
勧められた石屋さんを頼り事を進めたそうですが
一番の近道と思っても結果的に手痛い事に・・
是非ご計画の段階でご一報をお願い致します。
菩提寺との離檀話からお墓解体まで、
又、掘り起こされましたご先祖様の
ご遺骨も含め私共が責任をもってご対応させて頂きます。
