今年最後?
先日宮城県の仙台市葛岡霊園へ、視察?
実は戒名の彫刻のお仕事の下見に、初めてのお客様なので現在どのように彫ってあるのか
確認のために、既存の彫りに合わせて彫るのが定番です、
山形とは規模が違いますね、山形市にもこういう公営霊園があれば、出来ればよいのですが、
指定業者もなく、基本平等で公平な仕組みのようです。こういうことがお客様から信頼される要因なんです。
下手にお寺さんの墓地だとひどい場合は石屋と共謀して、利用者の利益にかなわない例がたくさんあります。
もちろん民間の霊園でも同様です、ですから公営の霊園が必要なんですが、今の山形市の職員はじめ、市長も率先してとりかかろうとしません、残念なことです。市の公共サービスの一つなんですが、民間に任せては難しい事象だとは思うのですが、法で言う私的自治の原則?そんなことを考えてるとは思われませんが、
石屋さんが捕まりました、骨壷、などを捨てたということで、本来は誰が処分すべきものでしょうか?以前はお寺さんが、今でもしっかりしたお寺さんは率先してやってくれますが、石屋にもっていってというお寺さんもいます、自分らがそう言われればそうするしかないですよ、一種のパワハラみたいなものです。捕まった石屋はやり方が悪かったと思いますが、根本的な解決策を模索しなければならないことです。
ずっと以前墓の工事の残土を市の処分場にもって行ったら、受け入れてもらえないことがありました、それまでは受け入れたものが、自分はそれから自社の処分場を用意することにしましたが、いろいろおかしいことがあるんです。決して利益が上がらない時代に公共のサービスは命綱なのに、ともかくおかしいと思うことは一つ一つ正していきましょうや!