今年最後?
今日は地元山形で採石されている蔵王めすき石です。正直安定した石とは言えません、いわゆる歩留まりが悪く、しかも石によって色、目なりも違いまた透いている部分、穴などもあり、墓石には向かないかもしれません、否定的な面ばかり書いてしまいましたが、今はこうゆう情報を開示すべきですので、
永遠なんてものはどこにもありません、ですからどんな石でも経年劣化が生じます、苔がでてきて、艶が落ちてきたり、それは必ず現れてきます、ここで蔵王目透き石の登場です、この石は年を経てくれば味がでてくる石ということです、もちろん蔵王の石の中のは以前御紹介させていただいた油石もあります、この石も年々再々味がでてきます。国産の石でもこのような安山岩系の石は希少価値もあります。詫び寂びを求めるかtのは最適な石ではと思います。石屋泣かせですが。地元の石です、皆さんこの石を好きになってください。お願いします。