今年最後?
これもずいぶん前に施工させていただいたものです。【親愛】良い言葉です、お墓に彫る文字は以前は○○家之墓、先祖代々之墓、や、浄土宗、浄土真宗ならば南無阿弥陀仏、具会一處などが主流でした、家では10数年前から様々な言葉が選ばれるようになりました。その一つがこのお墓です。そのほか、愛、優、想とか、お墓にも個性がでてきたのでしょう、
宗教観にとらわれない墓の形、そういった流れが最近は多くなってきました、決して宗教を信じることを否定するわけではありませんが、葬送観の多様性は大事にしてゆきたいものです。山形市には、他の市に、例えば天童、東根、酒田などにある市町村が運営主体となる霊園がまだありません、多様化した宗教観、葬送観の受け皿は市の行政サービスの一貫として必要なものだと思います、これを要しない山形市の行政の不作為には困ったものです、先日これは事実かどうかは不確かな情報ですが、当事者の方から電話で、墓地埋葬法では設置が許可されない永代墓の情報がありました、これが事実であれば、その運営する主体だけの責任ではなく、山形市の行政の不作為にも責任があると思います。あくまで不確かな情報ですが、昔から火の無いとこに煙は立たないとか言いますがどうなんでしょうか?