「選んでやる」という傲慢さが優秀な若手を遠ざける――採用を「究極の営業」と捉え直す

石川・富山で組織の成長に心血を注ぐ経営者の皆様、こんにちは。
プロジェクトタネの高平です。
「給与や待遇を改善しても、若手がすぐに辞めてしまう」
「資金力のある大企業と比べられると、どうしても不利だ」
採用において、このような絶対的な壁を感じ、孤独な焦りを抱えたことはないでしょうか。しかし、本当に私たちが負けているのは「待遇」の差なのでしょうか。
私はサイモン・シネックの世界的名著『WHYから始めよ』の思想を、常に自分への戒めとしています。
彼は、人々を熱狂させるリーダーに共通するパターンを「ゴールデン・サークル」として提唱しました。
多くの企業は「何を(WHAT)しているか」は語れますが、「なぜ(WHY)それをしているのか」という存在目的を語れる企業はごくわずかです。
シネックは断言しています。「人は『何を』しているかではなく、『なぜ』しているかに心を動かされる」
のだと。
高い給与、つまり「WHAT(何を与えられるか)」の条件だけで人を惹きつける「コミッション型」の採用は、すでに限界を迎えています。
今の若者が求めているのは、条件の比較ではなく「共感」です。
「この会社は何のために存在し、社会をどう良くしようとしているのか」。
このWHY(大義)を腹の底から語り、共感で結ばれる「ミッション型」の採用へ。
これこそが、地方企業が大手と同じ土俵に立たずに勝てる、唯一の戦略です。
【PS】
私はよく経営者の方から「地方企業でも大手に勝てますか?」と聞かれます。
私はこう答えています。
「地方企業の可能性は、必ず証明できます。」
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