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健康寿命

上野伸彦

上野伸彦

テーマ:英語

      
◆人生100年時代の当節、長い老後をどう生きるかは喫緊の課題ですが、単純寿命ではなく健康寿命こそが大切であることは言を待ちません。◆肉体の衰えも心配ですがアルツハイマーなど「ぼける」ことも恐ろしい限りです。当節はアルツハイマーの原因物質などに関する研究も進んでいますが、最近、興味深い発見があったそうです。

◆着目点は脳の血流です。血流は脳に酸素や栄養を運ぶ「持っていく」役割に注目が行きがちですが、もうひとつ大事な役割があるそうです。すなわち脳の老廃物を回収する「持ち帰る」仕事です。「持ち帰り」が不十分だとアルツハイマーの原因物質が蓄積され発症に至るとか。つまり日頃より十分な脳血流量を確保することが大切なのです。

◆そういえば、それまで家事を担っていたお婆さんがお嫁さんにバトンタッチしたら急にぼけ始めた、なんてことがあります。昭和天皇の皇后さまも家事などする必要がない立場だったので早くから症状が出たと言われています。日々の献立を考えたり細々とした家事を算段するのは面倒でもありますが、一方で脳の血流量を確保する大切な礎なのであります。

◆当館には60代の生徒さんがお2人、50代が5名、いらっしゃいます。中には20年以上通っていらっしゃる方もおられます。レベルは人それぞれですが、どなたも「生き生きと楽しそうに」取り組んでおられます。「うわー今日も脳みそ一杯使ったー」という時間を継続することが健やかな老後に資することは間違いありません。英語の勉強に年齢は関係ありません。ご年配の方も当館の門を叩いてみられませんか?


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