色は匂う 香りは聞く

高須佳美

高須佳美

テーマ:香りの本棚

色は匂う 香りは聞く

私は香りは「聞く」という表現をよく使う。
また、物理的なもう一つの表現「嗅ぐ」がありますね。
「嗅ぐ」は本質的に受動的な行為ではないかと思います。
香りが空間を満たしてくれば、人は自動的にその匂いを感知します。
意識の有無にかかわらず起きる生理的な反応であり、香りの側から情報が「やってくる」構造になっています。

「聞く」は、この構造を逆にします。
香りの移り変わりやその微細な変化に意識を向け、「この香りは何なのか」「今どんな感じなのか」「どんな情景が浮かぶか」を能動的に探り当てていく。
これが「聞く」という動作の実態です。
香りが来るのを待つのではなく、自分から香りの中に入っていきます。
受け取るのではなく、探りに行く。
この方向性の違いこそが、「嗅ぐ」と「聞く」を分かつ最も本質的な違いですかなあと思います。
これからの季節、秋の夜長にでも自分が好きな香りを「聞く」そんな時間を持ってみませんか。

【香りに関するお問い合わせはこちらまで】

高須 佳美 (色と香りのコーディネートのプロ)

色と香りの総合企画 オフィスアルモニ/アトリエくゆら 076-451-5772まで


★取材記事https://mbp-japan.com/toyama/harmonie/

★アクセスマップ
https://mbp-japan.com/toyama/harmonie/access/

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

高須佳美
専門家

高須佳美(カラーコーディネーター)

色と香りの総合企画 オフィスアルモニ

カラーコーディネーターとして講演セミナー、景観色彩アドバイザー、イメージコンサルタント。アロマセラピストとして南仏で調香を学び香りの商品開発。五感の癒しのスペシャリスト。くゆら織士。

高須佳美プロは北日本新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

色と香り・癒やしのコーディネートのプロ

高須佳美プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼