■講演レポート 1/28心身の健康に関わる色と香り■
最近の講演やセミナー研修ですが
医療・福祉・介護に関わる方々からのご依頼が
非常に多くなってきています。
これらの皆様の現場や仕事の中で
私の専門分野である色彩や香り、そして癒しに関する
必要性や感心のニーズが高くなっているように思います。
ストレス社会なのか？時代が求めることなのか？現代生活のひずみ？
それらの現実をふまえて
五感の癒しや色彩や香りを心身に活かしたい
仕事に活用したいということなのでしょう。
先月11月28日、砺波地区のホームヘルパー協議会研修会において
講演を実施させていただきました。
テーマは「心と身体に活かす色彩と香りー色づかいは心づかいー」。
今回は、在宅生活をさせるホームヘルプサービスにおいて，
利用者のお宅を訪問してサービスを提供し、
よい援助が出来る環境作りの大切さという観点から
色彩や香りが心身に与える効果、
介護現場や暮らしの中に色や香りをどう活かしていくか
などをお話しいたしました。
私の講演やセミナーの中では必ず
アロマテラピーを体感いただくために使う
自社オリジナルの緑の香り「翠喜すいき」があります。
先日の講演でもこの香りを体感していただいたところ
「爽やかでリラックスできました」
「香りで気分が落ちつきました」
「優しい気持ちになりました」
など様々な感想があがりました。
この香りは自社のオリジナルアロマ「翠喜すいき」。
森の緑をイメージして調香した優しく透明感のある爽やかな香りです。
約100種類の天然の植物から採ったアロマ(葉っぱ、茎、花、根、果皮など)のブレンドです。
この香りのアロマテラピー効果(芳香療法)は、
筋肉の弛緩率を高め、心身のリラクゼーションを促します。
消毒、殺菌、防虫等の効果があり
例えば車内やペット臭、タバコなどの嫌な臭いをマスキングする効果もあります。
現在、環境アロマとしても個人から県内外の医療施設の待合室や、
老健施設、幼稚園のプレイルームなどでも活用されています。
また、この香りは東日本大震災の被災地においても
多くの方の心身のストレスケアに役立つ香りとして
被災地の避難所や福島原発の作業者の方々にボランティア活動をしてきました。
これからも色や香りの大切さや活用法などこれからも講演やセミナー、
研修などの機会にお知らせしたいと思っています。
【講演・セミナーのお問い合わせは】
高須 佳美 （色と香りのコーディネートのプロ）
色と香りの総合企画 オフィスアルモニ 076－451-5772まで
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