■季節の彩りを心身と空間に・・・ ■
フランス帰りのお客様からいただいたお土産はパリの老舗「「A L'OLIVIER」のオリーブオイル。
そのパッケージと包装紙のカラーがいかにもフランスらしいおしゃれな配色(カラーコーディネート)なのです。
オリーブオイルのパッケージは老舗らしいレトロな缶で、使われているメインの色はオリーブの実の暗い黄緑系を連想させるオリーブグリーンです。
このオリーブグリーンの色は健康的な感じや食欲を促す色であるとともに、食卓で缶をオープンするのがワクワクするような期待感をも抱かせるカラーになってます。
そして、包装紙もとてもおしゃれな色たちでカラーコーディネート(配色)されています。
使用されているカラーは約3色。メインカラーはでオリーブグリーン。
フランスの伝統色のシャテーヌ(栗色)とプリュヌ(プラムの実の色)いずれも食に関わる色たちです。
なんとも心地よいおしゃれなカラーハーモニーです。
パッケージや包装紙の色は中身に到達するまでのお楽しみの一つだと思います。
色は、何が入っているのか?ワクワクするような気持ちを喚起させる一つの心理的ツールでもあるのです。
であるならば、そこにも一工夫や心づかいがあれば嬉しいですね。
「色づかいは心づかい」いつもそう思うのです!
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高須 佳美 (色と香りのコーディネートのプロ)
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