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お庭の新鮮なハーブがたくさん採れる季節になりました。
フレッシュハーブの持つエネルギーをハーブティとして活用してみませんか?
ハーブティの効果は一日であらわれる人もいれば、何日も、何ヶ月もかかる人がいます。
それは体質や生活環境、症状など色々な個人差があるからです。
ハーブティを飲むことで、ハーブティの色や香り、味に触れ、心身がリラックスし、
ポジティブな意識が促されていくのです。
でもティータイムは、あまり薬効など気にせず、好きな香りや好きな色のハーブティを楽しみたいものですね。
ちなみに代表的なハーブティをあげてみました。
・ミント(鎮静効果、清涼感のある民間療法としてのハーブ)
・バジル(神経を癒す薫り高いハーブ王様)
・ローズマリー(記憶力や集中力をます、、体内酸化防ぐ、動脈硬化の予防にもなる)
・カモミール(貧血、冷え性、女性の生理機能にやさしい効能)
・ローレル(高貴な香りが安眠を促す、食欲増進、胃腸が弱い人の健胃剤)
また美味しいハーブティの入れ方のポイントは
①ポツトとカップは前もって温めておく。
②人数分のハーブをポットに入れ熱湯を注ぐ。
(1人分は小さじ1杯程度、フレッシュの場合は5倍から10倍)
③葉や花の部分を使うハーブは3~5分、種や実は5~7分蒸らす。
④カップに注ぐ。(茶漉しで漉す)
⑤甘味がほしい時ははちみつやジャム。好みにより、レモンやミルクを入れる。
⑥ポットは金属製よりも、陶製か中のハーブが見える透明な耐熱ガラスが望ましい。
みどりの新鮮なハーブをぜひお手軽にハーブティとして楽しんでみてくださいな。
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高須 佳美 (色と香りのコーディネートのプロ)
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