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安田義広プロは北日本新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

グリップの基礎知識 その2 (太さ)

安田義広

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テーマ:チューンナップ情報

前回はグリップの重量について触れましたが今回は太さについて解説していきます。

グリップの太さというのもグリップ選びには重要な項目です。
一般的にグリップが太くなると手首が使いづらくなるのでボールが捕まりにくくなる為、リストターンが強い方やパワーヒッターの方が好みます。

グリップの太さもいろいろあって外径自体太いものもあれば外径は一緒でも内径の大きい小さいでシャフトに入れた際の太さが変わるタイプもあります。ここでは内径の違いによってのグリップの太さの違いに触れていきます。

内径は大きく分けて「580」「600」「620」の3種類、単位はインチです。数字が小さいほど内径が狭くシャフトに入れたときに太くなり、数字が大きいものはシャフトが太いものに入れても太くなりません。

日本製のクラブは、ほぼ「600」を使用していますアメリカ製のクラブは「580」が多いですが、最近は日本仕様のクラブも多く「600」の挿入率も増えています。

やはり、グリップの太さは手の大きさや握り方によって好みや合う合わないがありますので、いろんなグリップを握ってあなたに最適な太さを見つけてください。

当店には常時1000本以上のグリップが在庫してありますので、お気軽にご相談ください。

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安田義広
専門家

安田義広(販売職)

ファーストゴルフ工房

競技ゴルフもやっている店主だからこそ持っている豊富な経験や知識で、お客様の要望に沿ったクラフト技術で信頼できる親しみやすい店であること!他店で断られた修理やチューンナップも当店におまかせください!

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