帯状疱疹(たいじょうほうしん)
くちびるや陰部のヘルペスを
繰り返しているけど
仕事や学校の関係で
でたときにはすぐに病院に行けず
治療を開始するのが遅れ
困っておられた方は
PIT療法(あらかじめ処方された薬を初期症状に
基づき患者さんの判断で内服する方法)をご利用下さい。
抗ウィルス剤ファムビル錠の処方を
あらかじめ受けておき
違和感など初期症状が出たときに
すぐ内服することにより重症化を防ぐことができます。
症状が出ていなくても受診できるときに受診して
処方を受け、飲み薬を持っておいて
チクチク、ヒリヒリするなどの痛みや違和感を感じたら
6時間以内にファムビル錠250mgを4錠飲みます。
その後12時間あけて2回目の4錠を飲む方法です。
これで治療効果がでて内服は完了となります。
処方は
年3回以上発症を繰り返していること、
発症の初期症状を判断できる方であること
妊娠中、授乳中で無いことなど
いくつかの条件を満たす方に限られます。
処方薬は携帯しやすいブリスターシートに包んでお渡しします。
表に使用期限が記載してありますので期限を確かめて下さい。
内服された日を次回来院される際に
お尋ねしますので
メモなどしておいていただけると助かります。
詳しくは診察でお尋ねください
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