コラム
太田母斑
2014年12月2日 公開 / 2015年12月1日更新
太田母斑とは
太田母斑は片側のまぶた、ほほ、おでこ、鼻翼などに
生ずる青色~灰青色のあざです。
皮膚の真皮部分に色素を持ったメラノサイトを認めます。
生後間もなく発症する早発型とと思春期前後に発症する遅発型があります。
眼の結膜や硬口蓋にも色素斑を認めることがあり、
まれに両側性のことがあります。
太田母斑の治療
治療はQスイッチルビーレーザーや
Qスイッチアレキサンドライトレーザーでおこないます。
3ヶ月以上間隔を開け、何回かレーザーをあてると薄くなっていきます。
これらのレーザー治療は治療回数の限度はありますが
保険適応が認められています。
治療は予約でおこなっております。
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