水虫薬の塗り方
飲み薬でないと爪の水虫は治らないという話を
聴かれた方も多いと思いますが
このほど
爪水虫の塗り薬である
クレナフィン爪外用液が保険適応になりました。
クレナフィン爪外用液とは
ぬり薬ですが、爪の中や下まで薬が浸透して
水虫菌を殺菌するように働き効果を発揮します。
薬の容器の先にはハケがついていて
ひっくり返して
容器を軽く押すと
ハケに薬がしみこみますので
手を汚さずそのまま薬を塗ることができます。
クレナフィン爪外用液での治療
治療は1日1回 薬を爪に塗ります。
塗るといきなり治ってしまうわけではなくて
治療していくと
爪の根元の方から少しずつ新しいきれいな爪が生えてきて
水虫の爪と入れ代わるということになります。
飲み薬での治療ができなかった方へ
肝機能が悪くて飲み薬の治療ができなかった方や
飲み薬の治療をしていたら検査に引っかかって
治療を中断した方、
また飲み薬の治療になんとなく抵抗が有り
なかなか治療を始められなかった方もご相談いただければと思います。
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