営業の極意こそオンラインに必要な要素

山橋美穂

山橋美穂

テーマ:資料作成

こんにちは。
ビジネスアシストパートナ株式会社
資料作成コンサルタントの山橋美穂です。

前回のコラム
オンライン営業・商談向けの資料を作るには
の続きになります。

少し話が逸れますが
実は、ステイホーム期間に「鬼滅の刃」にハマりました☆


Amazonプライムでアニメ全話無料配信されていて
たまたま偶然1話を観たのですが

アニメに興味がなかったので
「1話を観終わる前に飽きるだろう。。。」
と思っていたら、とんでもないっ!!
気付いたら3話目まで観終わっていました。

私が鬼滅の刃に
ここまでハマった明かな理由が1つあります。

それは
それぞれのキャラクターがしっかり練られているところ。

登場人物1人1人に細かいエピソードが設定されていて
キャラクターごとの性格が
しっかりと明確に作られています。
なので、
観ている側にもそれらが伝わってきて
感情移入しやすいのです。

前回も書きましたが
プレゼンテーションや営業をする時は

「商品を売り込むのではなく自分を売り込め」

これは営業の極意ですよね。

この極意が間違っていないことを
鬼滅の刃により確信しました。(笑)

営業される側も人間なので
感情があります。
営業する側に対して
心証が悪ければ購入しない
良ければ前向きに検討します。

なので
いきなり商品を売り込むのではなく
商品を売る前に
まずは自分というキャラクターを知って貰いましょう。

自分がどういう人間なのかを知って貰う事によって
相手が親近感を感じてくれたら
心は動きやすくなります。

「この人はどういう人なのかしら。。。」
と警戒されながら営業トークをするより
自分という人間を分かって貰った上で
営業トークをする方が
受け入れられている分、成果が上がります。

しかし対面と違って、
オンライン営業だと雑談をする時間を作りづらいのは確かです。

対面では気にならなかった雑談タイムも
オンラインだと、時間の無駄に感じてしまいます。

【無駄なく簡潔に】

がオンラインに求められている事なので
何となく、雑談をするのが申し訳ない気持ちになったり
相手の温度が分からないので焦ってしまい
お互いを知る前に本題に入ろうとしてしまう。

こんなオンライン特有の状況でも
確実に自分を知って貰うには
営業資料の最初に
自己紹介のスライド
を入れてみましょう。

それも、文字ばかりの堅苦しいスライドではなく
出来るだけ柔らかく砕けた感じで
その場の緊張感を緩和させるようなスライドです。

営業資料自体に自己紹介を入れる事で
本題に入ったとみせつつ
自分を知って貰う事が出来、
さらに、自己紹介の後であれば相手の事も聞きやすくなるので
本題に入る前に
お互いを知る時間を設ける事が出来ます。

次回に続く。

==
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山橋美穂
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山橋美穂

ビジネスアシストパートナ株式会社

2015年に日本で6人目となるMicrosoft MVP (Power Point部門)を受賞。Microsoftが認定するパワーポイントスキルを持つ、プレゼンテーション資料作成専門のコンサルタント。

山橋美穂プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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