【米国株】ナスダック大幅下落!株式市場の下落はいつまで続く?
日本企業の先行きの業績が不透明になってきました。
野村証券が算出するリビジョンインデックスは、3月10日時点でマイナス3.4%と1年4カ月ぶりのマイナス、17日時点ではマイナス8.3%に拡大しました。
リビジョンインデックスとは、アナリストの業績予想をもとに、上方修正された銘柄数の比率から下方修正された銘柄数の比率を差し引いて算出されます。
この値の悪化は、当初考えられていたよりも景況感が良くないことを示しています。
要因は、コロナ禍の長期化に加え、ウクライナ侵攻に伴う原材料高であり、特に、食品や小売り、化学などの業種に影響が出ています。
株式市場は一旦は底打ちしたと考えられますが、当面は慎重なスタンスの方がよさそうです。
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