【逆イールド】景気後退!?消費者物価の結果と株式市場の行方は?
昨日の米国株式市場は大幅反発となりました。
S&P500は約2.6%上昇し、2020年6月以来の上げ幅、
ナスダックは459ドル高、約3.6%の上昇となり、2020年11月以来の上げ幅となっています。
大幅上昇の要因は原油価格が急落したことです。アラブ首長国連邦(UEA)がOPEC加盟国に増産を働きかけたことで、NYのWTI価格は約12%急落しました。
また、ウクライナのゼレンスキー大統領は、ドイツメディアとのインタビューで、
「戦争を終わらせることが出来るのは大統領同士の直接対話だけだ」
との認識を示し、一定の譲歩をする用意はあるとしたことも影響しました。
世界のマーケットは転換点を迎えたのでしょうか。要注目です。
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ウクライナ情勢について詳しく知りたい方はこの動画をチェック!!
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