【ソニー】メタバース戦国時代！？相次ぐゲーム業界大型買収！ソニーはGAFAMに勝てるのか！？

2022年2月1日公開 / 2022年2月22日更新

テーマ：株式投資

コラムカテゴリ：お金・保険

コラムキーワード：投資信託、資産管理、年金対策

ソニーグループは31日、米ゲーム会社のバンジーを買収すると発表しました。
買収額は36億ドル。日本円で約4100億円となります。

実はゲーム業界では今年に入り、大型M&Aが相次いでいます。
1月18日にはご存じマイクロソフトが同社として過去最大となる687億ドルを投じ、米ソフト大手アクティビジョン・ブリザードを買収すると表明。
また、10日にも米テイクツー・インタラクティブ・ソフトウエアがモバイルゲームの米ジンガを127億ドルで買収すると発表しています。

実際にオランダの調査会社が発表した結果では21年の世界のゲーム市場規模は約1800億ドルまで拡大し、5年前に22億人だったゲーム人口は21年に30億人に達しています。映画や音楽市場も匹敵するエンタメに変化してきているとのことです。

各社狙うは有力作品の開発や人材の獲得競争になりますが、その先に見据えるのは話題のメタバースです。
GAFAMなどの米国巨大企業が一歩先を行くメタバース事業で日本企業はどのように立ち向かっていくのでしょうか。今後の動向に要注目です。

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