- お電話での
お問い合わせ - 0120-335-523
コラム
【借りては返しはいつまで続けられる・・・?】
2023年1月20日
今回のテーマは、【借りては返しはいつまで続けられる・・・?】です。
日々の支払いの為に借り続けると雪だるま式に融資金額と返済額が増えてしまっている企業は多いです。なぜ、こうなってしまうのかを解説します。
①前回の返済金額指標で解説しましたが、自力で返済ができる利益水準にないと定期的に借入が必要となってしまう。
②保証協会付融資であれば、保証協会がOKといえば銀行は融資を実行してくれます。(保証協会は中小企業の資金調達を円滑に行う為の機関であり、比較的決裁されやすい。)
上記が重なってくると、次第に積もりつもっていき返済額がどんどん増えていってしまいます。
借入する→仕入れや支払い、返済に回る→資金が足りなくなる→借入する、といったサイクルになってしまうと抜け出すことは容易ではありません。
実際にはこういったケースは、業歴が比較的長い企業に現れがちです。規模拡大をしてきて複数銀行との取引を開始した時には特に注意が必要となってきます。
では、返済額が増加しすぎて返済が難しくなってきた場合の対処法はどのようにすれば良いのかを改めて明日お伝えしたいと思います。
弊社では、起業家・経営者をご支援できるよう多くの金融機関と連携しております。銀行選びはどうすれば良いか、融資についての相談をしたい、資金繰りで悩んでいるなど、各種専門家が課題解決を行っております。また、V-Spiritsグループでは、税理士・社労士・司法書士と勢揃いしておりますので、貴社の事業をワンストップで支援ができます!
無料相談もしておりますのでお気軽にお問い合わせください。
・次のおすすめの記事はこちら
【高齢でも事業融資は借りられるのか】
関連するコラム
- 【起業支援速報】創業融資 EC事業 2023-08-10
- 【金融機関との面談対策】 2023-04-25
- 【融資を受けたお金でやってはいけないこと】 2023-05-24
- 【公庫創業融資3大鉄則】第3弾 2022-09-23
- 【繰り上げ返済は必要か不必要か】 2023-02-14
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
中野裕哲プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
無料相談は全国対応。対面の他にも、お電話、メール、Chatwork、LINE、Skype、Facebookメッセンジャー、Slack、ZOOM、Teamsなど普段から利用している手段をご指定ください。
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。