【なぜ借りたお金の返済期間は資金使途で変わるのか(運転資金編)】
どうもこんにちは。
本日は補助金採択後の注意事項をお話しできればと思います。
弊社が補助金支援をするなかで、過去に補助金採択された後の事務手続きが煩雑で対応できず補助金がもらえなかったという話をよく聞きます。
補助金は後払いなので、対象経費を使う前にやめる判断をすれば損をするのは、採択までの手間程度で済みます。
しかし、対象経費を使っていながら事務手続きが進まず補助金がもらえなければ損をしてしまいます。
煩雑だから、めんどくさいから対応せずに補助金をもらい損ねたなら、まだ自社の責任として落としどころを見つけることができるかと思います。
ただ、しっかりと事務手続きを対応しても補助金をもらい損ねることがあります。
それは計画の段階で対象経費にしたかった経費が、対象外であったため補助金の対象にならないことです。
これは支援の現場でよくある話です。ちらっと公募要領を見た知識で「これ対象経費にできるよね?」とよく相談されますが、3割ほどはNGです。話を進めていく中で追加で対象にできる経費が出てくるなど、申請段階で対象経費を適切に記載することの難しさを痛感します。
ですので、周りの経営者が自社で出して補助金採択されたからうちも自社で出してみようとチャレンジすると思わぬ損害を被る可能性があります。
一度補助金コンサルタントに相談をして適切な申請についてアドバイスを受けることをお勧めします。
弊社では、元補助金審査員の三浦を中心とした各種専門家チームが補助金支援を行っております。
また、V-Spiritsグループでは、税理士・社労士・司法書士と勢揃いしておりますので、貴社の事業をワンストップで支援ができます!
無料相談もしておりますのでお気軽にお問い合わせください。