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嗣江建栄プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

遠隔画像診断と検査数推移傾向(各国共通)

嗣江建栄

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テーマ:遠隔医療

画像診断結果を翌診療日戻ってくる「遠隔画像診断支援サービス」を利用し、5年間の検査数推移を4モデルを観察した結果:
1)1日検査数:3~5人規模施設
  開始初年度月平均検査数:85人/日
  5年後月平均検査数:131人/日(46人/月増加)
  
2)1日検査数:8~10人規模施設
  開始初年度月平均検査数:182人/日
  5年後月平均検査数:258人/日(76人/月増加)

3)1日検査数:15~18人規模施設
  開始初年度月平均検査数:343人/日
  5年後月平均検査数:442人/日(99人/月増加)

4)1日検査数:18~20人規模施設
  開始初年度月平均検査数:392.7人/日
  5年後月平均検査数:552.6人/日(約160人/月増加)

検査数規模にかかわらず、検査数が確実に増えている傾向です。つまり患者が地元に残り良い診療サービスが得られている証です。

遠隔画像診断利用後5年間検査数推移

画像診断報告書が速く主治医に戻ってくることで、検査数増える傾向(=患者サービス向上)はベトナムや中国などでも同じ傾向になります。

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専門家

嗣江建栄(システム開発)

ViewSend ICT株式会社

米国発祥のシステムを国立がん研究センターとの共同開発により独自の遠隔医療支援システムとして製品化。

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