金融機関のすすめで購入していませんか?
土曜日の朝、いかがお過ごしでしょうか。
皆様おはようございます。
資産運用のサポートをしている、バリューアドバイザーズの五十嵐です。
普段は平日夕方に連載している【金融サクッと】ですが、本日は週末の特別編!
コーヒータイムや、ホッとひと息つく朝のひとときに5分でサクッと読める単発マネーコラムをお届けします。
本日は、私が過去十数回にわたって金融先進国・アメリカへ視察を重ねる中で見えてきた「日米の資産運用の決定的な違い」についてお話しいたします。
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日米でこんなに違う!資産の増え方とお金の置き場所
まず初めに、家計の金融資産の増加速度は日米で大きな差があります。
1999年末と比較すると、金融資産はアメリカで平均2倍以上になっているのに対し、日本は約27%の増加にとどまります。しかも、日本の増加分のほとんどは運用益ではなく「労働収入」によるものです。
この差を生んでいる根本的な原因は、「お金の置き場所」の違いにあります。
» 投資と賭博(投機)の違い【お金の使い方ガイド】
日本の個人金融資産構成比とアメリカの構成比の違いがこちらです。
図1
(出所:日本銀行、資金循環統計「家計の資産構成」・FRB資料より抜粋)
1999年時点で日本の投資商品比率は約15%でしたが、アメリカは約58%。現在もその傾向は変わらず、日本の投資比率は約16%に対し、アメリカは約54%にのぼります。
日本が現金・預金中心であるのに対し、アメリカでは資産の半分以上を株式や投資信託などに配分し、「お金に働いてもらう」仕組みを作っているのが特徴です。
知識の差ではない!アメリカ人の資産運用の「真実」
アメリカに行く前の私は、「アメリカ人は金融教育を受けているから」「米国株が右肩上がりだから」資産が増えているのだと考えていました。
しかし、実際の理由は金融知識や商品の優位性ではありませんでした。最も大きな違いは、アメリカ人の資産運用が「特別なことはせず、王道と言えるような方法で長期間行うのが主流である」という点です。
そして、その長期投資を実現できるように投資家を支える金融機関やアドバイザーとの関係に、日米で大きな違いがありました。
» 成功する長期投資の秘密【時間と分散がカギ】
暴落時に試される「サポーター(専門家)」の存在
アメリカのファイナンシャルアドバイザーは、顧客のライフプランに沿った商品を提案します。
また、相場が大幅に下落したタイミングでも資産運用を辞めてしまわないよう、運用する目的をしっかりと設定し、下落時こそその目的を再確認することでサポートを行います。
» 金融商品の裏側に潜むリスク【失敗しない選び方】
市場が暴落したときや高騰したときの「買いたい・売りたい」という売買衝動は、自分一人で抑えられるものではありません。そこで、専門家の冷静なアドバイスが必要とされます。
実際にアメリカでは、自分自身だけで資産運用をするのではなく、アドバイザーを通じて購入している割合が69%にも上ります。
最後に
長期間にわたって着実に資産を育てるためには、相場の波に惑わされず冷静な判断を支えてくれる「サポーター」の存在が不可欠です。
「今の運用方法を見直したい」「信頼できるアドバイザーと一緒に、安心して長期投資を始めたい」とお考えの方は、ぜひバリューアドバイザーズへご相談ください。
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