「東洋医学でいう瘀血とは?」

村上哲也

村上哲也

テーマ:健康

意外なところに潜む瘀血


・肩こりや頭痛が慢性的に続く
・生理痛が重い
・顔色がくすんで見える
・肌荒れがなかなか治らない
・皮膚炎がすぐ出る
こうした症状の裏に、実は【瘀血】が潜んでいることが多いのです。
つまり、原因不明と思っていた不調が“血の滞り”から生まれていることもあるのです。

瘀血をユニークに例えると…


瘀血はまるで「冷蔵庫の奥で忘れられた食品」みたいなもの。
放っておくとどんどん固まって、取り出しにくくなり、悪臭を放つように体調にも影響を及ぼします。
逆に、きちんと流れを整えてあげれば、体全体が一気に軽く、明るくなるのです。

30〜50代の方へ

仕事や家庭、ホルモンバランスの変化で「体のリズムが乱れやすい」世代だからこそ、瘀血を溜めないケアが大切です。
東洋医学では鍼灸や整体、食養生などで「滞りを流す」アプローチを行い、身体だけでなく心までスッキリ整えていきます。


※不調の原因が【瘀血】だと知るだけでも、あなたの体の見方がガラッと変わりますよ。
季節の変わり目はドロドロをサラサラに変えるのがポイントです!!

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村上哲也
専門家

村上哲也(鍼灸師、整体師)

つなぐ手治療院

20年以上にわたり、数多くの体の悩みに向き合ってきた鍼灸師・整体師。慢性的な痛みや、頭痛、自律神経の乱れによる不調、明確な原因が特定できないケースまで、豊富な経験を生かして丁寧に対応しています。

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