働き盛りの方に鍼灸は超効果的!
東洋医学の【表裏】ってなに?
〜あなたの体は、表と裏でできている!?〜
「最近、寒気がするけど熱もある…」「お腹は痛くないのに、なんとなく体調がすぐれない」
そんなとき、東洋医学では体の“どこ”が問題かを見るために【表裏(ひょうり)】という考え方を使います。
表(ひょう)=外側チーム
風邪や寒さ、花粉、ストレスなど、外からやってくる“敵”に対して最前線で戦ってくれるのが「表」。
皮膚、筋肉、鼻、のどなどがこの担当。
例えば「ゾクッ」とした寒気や、鼻水、くしゃみがある時は、この表チームが戦ってるサイン!
裏(り)=内側チーム
胃腸、肺、肝臓など、内臓や深い部分を守るのが「裏」。
「なんか食欲がない」「寝ても疲れが取れない」など、体の奥の不調は裏チームの出番。
どう使うの?東洋医学の“表裏チェック”
体の不調が「表」なら、外からの刺激を取り除くケア(風邪なら汗をかく、冷えたら温める)。
「裏」なら、内側からじっくり整えるケア(胃腸を休める、漢方で補う、鍼灸で内臓を調整)。
つなぐ手治療院的ひとこと
> 表は“ガードマン”、裏は“司令塔”
どちらもあなたを守る大事な仲間!
なんとなくの不調も、「表」か「裏」かが解れば、自分の体ともっと仲良くなれるかも!!



