東洋医学で言う【表裏】とは?
東洋医学の「虚実」ってなに?
~あなたの不調、カラっぽ?パンパン?~
東洋医学には「虚(きょ)」と「実(じつ)」という、考え方があります。
漢字だけ見ると難しそうですが、ざっくり簡単に言えば…
虚(きょ)=足りない・弱っている状態
実(じつ)=余ってる・滞っている状態
例えば…
「虚」のあなた
最近疲れやすい、食欲がない、朝起きられない…。
体のエネルギー(気・血)が足りていない「スカスカさん」かも?
「実」のあなた
肩がガチガチ、頭が痛い、イライラが止まらない…。
体の中に熱やコリがこもっている「パンパンさん」かもしれません。
虚実チェックしてみよう!
手足が冷たい→虚タイプ寄り
お腹が張る→実タイプ寄り
元気ないのにイライラする→虚実ミックス型!
治療法も変わります
東洋医学では、「虚」にはエネルギーを補う治療を、「実」には溜まったものを流す治療を行います。
つまり、“抜く”のか“足す”のかが大切なポイント。
自分の“今”を知ることが、整う第一歩
なんだか不調…そんな時は「自分は虚かな?実かな?」とちょっと立ち止まってみると、体の声が聞こえてくるかも。
もっと詳しく知りたい方は、東洋医学をメインとする治療院で体質チェックをしてみてくださいね。
「あなたの中の“カラっぽ”と“パンパン”、整えていきましょう」



