自律神経とは?
鍼灸って結局どうなの?と思っているあなたへ
「鍼灸って…おじいちゃんが行くやつ?」「東洋医学って効かない…」
そんなふうに思っていませんか?
実はそれ、残念ながら大間違いです。
鍼灸(しんきゅう)とは、「鍼(はり)」と「お灸(きゅう)」を使って、あなたのカラダの“内側スイッチ”をオンにする3000年以上前から存在する伝統的なケア方法。(ちなみに西洋は2000年程)
いわば、東洋医学版の“メンテナンス工場”なのです。
鍼=カラダの配線チェック
鍼は、体にあるツボに細〜い針をちょこんと刺して、滞っている気の流れや血行を整えてくれます。
まるで、壊れかけたWi-Fiルーターを再起動するような感覚。
「最近、なんか調子悪いな〜」って時は、鍼で“内側の再起動”をかけてあげるイメージです。
※ちなみに注射針よりずっと細くて、痛みはほぼナシ。寝落ちする人が大多数。
灸=カラダを“ほっ”とさせる魔法のようなもの
お灸は、もぐさというヨモギの葉を使って、じんわ〜りとツボを温めます。これが不思議と気持ちいい。冷房で冷え切った内臓や、ギュウギュウに固まった肩をほぐしてくれます。
火を使うのに「癒される」って…ちょっと不思議でしょ?でも、現代人の“冷えとストレス”には超ピッタリなんです。
元気がないものに火をつけて燃え上がらせる…そう、不思議と元気が出てくるんです。
美容や自律神経にも!
最近は、美容鍼でたるみケア、ストレスケア、自律神経の調整などにも使われていて、実はおしゃれ女子にも人気上昇中。
スマホ疲れ、眠れない、やる気が出ない…。そんな不調を“根っこ”から整えてくれるのが、鍼灸のすごいところ。
「なんか良さそう」から「やってみたい」に変わったら、それが鍼灸の入り口。
あなたの内側に眠っている“自然治癒力”、ちょっと目覚めさせてみませんか?
但し、鍼灸はマッサージと違い上手い下手の差がとても顕著に出てしまいます。
受けられる際は、キャリアが10年以上ある先生をお薦め致します。



