【商売のヒント】十割そば
【POPUP出店】全国展開できる催事出店
新規出店の手法
店舗を新規に出店するには
それなりの投資が必要になります。
特に昨今は様々なものの価格が上がっており
新規店舗の場合、建築資材の値上がりな、施工現場の人件費も大きく上がってます。
投資したものが
どれだけの時間をかければ回収できるのか、見えない部分が多いです。
また、新規出店のための資金をどうするのか、
借りたものは当然返さなければいけません。
新規出店というのは慎重に取り組まないと
後々まで大きな影響を及ぼします。
日本の場合、長引く不況は失われた30年ともいわれてますが、
ネオ・フロンティアの前身でサード経営研究所を創業したのが1995年1月。
既に日本の経済はバブルがはじけて不況に突入していて
特に、この年は阪神・淡路大震災、サリン事件など世の中が停滞していた年でした。
そんな中でも取引先の企業の経営者の中には工夫を凝らしたビジネスで
順調に売り上げを伸ばす方もおられました。
そんな経営者の方々の出店をサポートしてきたわけですが、
2008年のリーマンショックのあたりから
中小企業の方の出店ペースが鈍ってきました。
この時期からネオ・フロンティアで力を入れてきたのが商業施設での「催事出店」。
最近は「POPUP」という言い方をされていることが多いようですが、
大きな投資をかけないで新規出店ができるわけです。
催事出店(POPUP)の特徴は
1.イニシャルコストがほとんど必要ない
⇒資金繰りがランニングだけを考えればよい
2.短期決戦のため顧客の注目度が高い
⇒商業施設の比較的良い場所に出店できて施設側が出店告知、宣伝をしてくれる
3.大手百貨店や集客の多い駅ビルなどに出店できる
⇒集客の多い百貨店や有名な百貨店に出店することで知名度が一気にアップする
4.催事の実績によっては好立地に正規出店できる
⇒今まで出店したことのない場所で貴店を知らないお客様に出会って新たな顧客を濃く得することができます。
⇒今までと違うマーケットでのビジネスで大きな成果を出すと商業施設側から出店誘致を受けることがあります。
催事出店事例
まずは催事出店してみませんか。
いくつかの出店事例をご紹介します。
もう5年~6年の付き合いになりますが、
アップルパイを全国の百貨店や駅ビルなどで催事販売している小さな会社があります。
最初は2019年に横浜高島屋でティラミスの専門店として12月に1週間出店してもらいました。
翌年は新宿伊勢丹でアップルパイの専門店として伊勢丹のデパ地下でアップルパイの焼きながら販売をする実演販売で出店しました。
その後、北千住マルイ、柏高島屋、船橋東武百貨店、池袋西武百貨店、横浜そごう、大宮そごう、銀座松屋、
銀座三越、上野松坂屋、渋谷東急、日本橋三越などの著名な百貨店、更に市川シャポーなどの駅ビル、
また、関東地区以外でも札幌大丸、京都伊勢丹、京都髙島屋など地歩での出店もサポートいたしました。
催事出店による効果
様々な場所で催事出店して実績を出せば、次回の出店のオファーが直接百貨店などから届きます。
何度も出店した場所ではお客様もついてきてファンも生まれます。
そうすると出店する度に売り上げが読めてくるので安定的な利益の確保と知名度アップにつながります。
例えば既存の店舗の経営と並行して年に4回程度百貨店などに催事出店しているとお店の宣伝にもなります。
出店先の百貨店のお客様が本店に来店していただく事もあります。
また、次期出店を考えている地域の百貨店や駅ビルなどにテストマーケティングとして一定期間出店して次期出店の可否判断のデータを得ることもできます。
ここまでの事例は食物販のご商売をされている方に向いて提案ですが、
それ以外のご商売の方もネオ・フロンティアにご相談ください。
店舗出店、設計施工、運営、販売促進などよろず相談承ります。
まずはメールでご相談ください。
Email:neoftinfo@store-location.jp
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