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西村恒男

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テーマ:人生を楽しく生きる

人生の収穫期(ハーベストタイム)

作家の五木寛之さんが書かれた本で“「白秋期」~地図のない明日への旅立ち”というタイトルで
2019年に刊行されたものありまして、最近読み返してみたのです。

よく人生を「青春」「朱夏」「白秋」「玄冬」と4つの時期に分けて言われることがあります。

ピクシブ百科事典で調べてみると「青春」は
「季節の春を示す言葉。転じて、生涯において一人立ちするための準備の年代、
 主に青年時代を指す言葉として用いられる。」とあります。
同じく「朱夏」は
「季節の夏を示す言葉。転じて、人生の真っ盛りの年代、
 主に壮年時代を指す言葉として用いられる。」とあります。
更に「白秋」は
「季節の秋を示す言葉。転じて、生涯において人間的に落ち着き深みの出てくる年代、
 主に中年期を指す語として用いられる。」
そして「玄冬」は
「冬の異称。生涯において最後の時期、老年時代を指す言葉として用いられる。
 具体的には60代後半以降と定義される。」とあります。

60代後半で老年時代を指すとありますが
五木寛之さんによると人生100年時代に白秋期とは50歳~75歳の25年間の事で
人生の収穫期(ハーベストタイム)とおっしゃってます。
文章を引用させてもらうと

白秋期は晩年ではない。
フィジカルには様々な問題を抱えていたとしても、
今の50歳から75歳までの時期は、
むしろ人生の収穫期(ハーベストタイム)ではないかと、私は思う。
無駄なエネルギーを消費せずに、合理的に冷静に歩いていく。
周囲を眺める余裕もある。
様々な経験も積んでいる。
そして新しい物事を学ぶ気力や好奇心も衰えていない。

人生100年時代

日本人の平均寿命は2019年の統計で男性で81.41歳、女性で87.45歳
今や日本では人生100年と言われ、
国のプロジェクトも平成30年に「人生100年構想会議」というものが立ちあげられてます。
https://www.kantei.go.jp/jp/content/000023186.pdf
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000207430.html
高齢化社会の中で働き方も見直され
企業にお勤めになっていた方も定年も60歳から65歳へ、
更に70歳までの雇用へと働く機会が増えてます。
厚生労働省の改正高年齢者雇用安定法が令和3年4月に施行されました。
https://www.mhlw.go.jp/content/11700000/001245647.pdf

定年後の生き方

日本の就業者人口の内、約10%は自営業者ですが、
大多数の90%の方がどちらかの企業にお勤めです。
雇用されている側は定年という形で一定の年齢で雇用契約を切られるわけですが、
少子高齢化が進み、労働力も不足し、平均寿命が延びて、
年金支給額についても将来的に不安です。
雇用延長でまだまだ働けるわけですが、
学校を卒業して40年以上企業に勤めて、
時には家庭を犠牲にして会社のために尽くしたという方も少なからずいらっしゃると思います。
たとえ定年が延長されても満足のいくような仕事が任されるのでしょうか?
収入はどうなるのでしょうか?
白秋期は人生の収穫期です。
同じ働くにしても
誰かに雇用されて、規則に縛られて生きがいを見つけることはできますか?
人生の白秋期は自分の都合で働いてみませんか?

自宅でカレー屋さんやって見ませんか!

私がサポートしている会社にカレーショップがあります。
神田にあるカレーの名店で「カレー百名店」の常連のお店です。
店舗名は「トプカ」と言います。
https://www.topca.co.jp/
https://award.tabelog.com/hyakumeiten/curry_tokyo/2023
こちらとはもう24年ほどのお付き合いですが、
脱サラをしたオーナーが30年かけて名店にしてきたお店です。
70歳を過ぎたオーナーは今でも現役で手間暇かけてカレーを作ってます。

カレーと言うのはラーメンとともに日本人の国民食です。
明治時代にインドのカレーがヨーロッパ経由で日本に伝わったわけですが、
カレー粉やカレールーの開発のおかげで
元々高級料理であったカレーが一般家庭向けに広がって国民食となりました。
特にラーメンよりも自宅で作れる御馳走として
「我が家のカレー」、「おふくろのカレー」と言う形広がりました。
そしてレトルトカレーの登場によってカレーは国民食として決定づけられました。

非常に簡単に美味しいカレーが家庭で食べられるようになったのですが、
カレーは奥の深いもので
本格的なカレーを作るには非常に手間暇がかかります。
家庭でカレーを作る場合はメーカーさんの作ってくれるカレールーのおかげで簡単にカレーが作れるのですが、
このルーを作るのが大変なんです。

トプカの場合、店舗とは別の場所で
例えば欧風カレーの仕込みの場合
まず、鶏ガラと野菜を5~6時間煮込んでブイヨンを取ります。
カレー作りはこのブイヨンの上澄みの脂を使って
タマネギ、ニンニク、ショウガを炒めることから始めます。
飴色になったタマネギに小麦粉とカレー粉を加えトーストオニオン(乾燥ローストタマネギ)や
マンゴチャツネなど、味とコクになるものを次々と加えていきます。
最後にチキンブイヨンを加え、約10時間煮込みます。
ルーは2~3日寝かして店舗に運んでます。
トプカの場合、「○○カレー専門店」が多い業界の中でも特徴的なのは
欧風カレー、印度カレーという対照的な人気カレーの両方作ってお客様に提供しています。
その為、ルーの仕込みにも更に2倍の時間と労力が必要になってくるわけです。

トプカのオーナーが考えているのは
今、元気なシニア世代の方に
例えば、お子さんたちが巣立って奥様と二人では広すぎる自宅を改装して
カレー屋さんをやって見る。
ご夫婦で自分たちのペースで人に雇われない働き方をしてはいかがでしょうか。

今やネット社会でSNSのおかげで情報収集が簡単になりました。
以前では考えられなかった場所で行列ができるお店が出現してます。
以前なら行列ができているお店を見て
気になって並んだものですが、
現場に行かなくても情報収集できます。
別に行列のできるお店を目指しているのではなくて
多少不利な立地でも『トプカ』の知名度を使えばネット情報で十分集客できます。
トプカのカレーは一流ホテルのレストランで提供される手間暇かけて作られるカレーを
同じような製法とクオリティーでお手頃価格で提供しようというところからスタートしてます。
本格的な専門店のカレーショップですから住宅街でも十分商売は成り立ちます。
ご自宅ならば家賃の必要はありません。
カレーショップならご夫婦だけで運営できますので人件費は必要ありません。
そんなに大きな売上がなくても商売は成り立ちます。
休みたいときに休めばいいのです。

様々な食材を使ってカレー料理しませんか!

トプカのカレーは素材を生かした本格的な作り方をしますので
トッピングをしてルーをかけるだけのチェーン店のカレーと違い
1オーダーごとに二次加工します。
例えばエビカレーですと
エビの頭をブイヨンで煮込んでスープを作り
エビカレーの注文が来た時にエビの身とカレーを合わせるときに
エビのスープを混ぜてエビの身にエビの風味が優雅に香るようなエビカレーを作ってます。
トプカの場合は
工房でカレーを作って
店舗でカレーを料理してます。
ベースのルーは同じでも
それぞれ素材の旨味を生かしたカレーが料理されてます。
この二次加工の作業が
何か自分自身が職人になったようで楽しいのです。
何か充実感が出てきます。達成感が出てきます。
一番大変なルーづくりはトプカが行いますので
トプカの工房から送られてくるルーを使った二次加工だけでいいのです。
二次加工のやり方もトプカの店舗で丁寧に研修いたしますので心配ありません。
慣れてくるとご自身で新メニューを開発したくなってきます。
ベースはトプカのルーですが、
カレーを一つの料理としてオリジナルも考えてみてください。
更に充実感が高まります。
カレーショップは店舗が一つのコミュニティとなりますので
ここでの人と人との触れ合いの場も生まれます。
老後も触れ合いの場があれば楽しい人生、生きがいのある人生が過ごせます。

☆お問い合わせはこちらへ
合同会社ネオ・フロンティア
TEL 03-4577-6668
Mail neoftinfo@store-location.jp

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西村恒男(店舗開発コンサルタント)

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路面店から商業施設まで店舗開発38年の経験をもとに、SC、駅ビルなどの商業施設への出店をサポート。約360店の開発実績あり。エリアマーケティング、出店戦略、店舗デザイン、業態開発など、トータルで対応。

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