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浦山英樹
環境計量士
浦山英樹プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
浦山英樹(環境計量士)
浦山環境計量士事務所
前回のコラムで、雨の日は騒音測定が出来ない事をお話しました。しかしながら、屋外の測定では突然の雨や風は避けられません。そこで屋外の測定で用いるのが、全天候型防風スクリーンです。 風雑音の軽減 ...
先週末に関東も梅雨入りしたそうです。梅雨といえば湿度が高く、長雨が続くといったイメージがありますが、東京だけを見ると少し違う気がします。 確かに湿度は高く、雨が多い季節ではあるのですが、騒音測定の...
今回は測定結果(記録用紙)の活用についてお話します。前回の集計で測定結果が出たと思います。この結果をご自宅周辺の騒音基準値と照らし合わせ、基準値を上回っているか確認します。明らかに超過している...
今回は騒音を測定した値(データ)を集計していきたいと思います。 定常騒音・変動騒音の場合 定常的な騒音の場合は、その指示値を読み取るだけで簡単です。 しかし、実際に測定してみると、どんなに定常...
今回は測定の方法についてお話します。今回の一連のコラムは、一般の方がご自身で測定する事を前提としていますが、測定方法に関しては騒音規制法(条例)そのままなので、専門業者が行う測定と何ら変わりはあ...
今回は一般の方がご自身で測定する際の、騒音計についてお話したいと思います。騒音規制法(条例)には騒音計に指定があります。 計量法第71条の条件に合格した騒音計 計量法第71条に合格した騒音計とは「...
騒音の基準値を検索すると多くの値が出てきて、どれを見ればよいか分かりにくいですよね。そこで今回は、皆様のご自宅における騒音基準値の見方についてご紹介したいと思います。まず最初に、騒音の基準値を定...
計量証明書とは、測定結果が正確であることを証明するもので、計量法に基づいて発行される公式な文書です。 計量証明書を発行できるのは、計量法に基づいて認定された計量証明事業者だけです。 弊社は騒音に...
今回はスマートフォンの騒音計アプリについてお話します。スマートフォンには様々な騒音計アプリが用意されています。アプリ自体はとても優秀で、簡単に扱えるものから、周波数分析を行える高機能なものまで...
前回はG特性音圧レベルと参照値についてお話させていただきました。今回はG特性の活用についてお話させていただきたいと思います。G特性音圧レベルと参照値の扱いについては、いろいろ注意点がありました。 ...
G特性とは、超低周波音の人体感覚を評価する為の周波数特性です。上図はG特性の周波数特性を表したグラフです。G特性は、1Hzから 20Hzの範囲における超低周波音に関する感覚閾値の実験結果に基づいて設定され...
コンクリート壁や石膏ボード、ガラスといった壁材の防音特性には、質量則と呼ばれる法則があります。 これは、同じ周波数では、壁材の質量が増すほど遮音性能が高くなるというものです。逆に考えると、質量が一...
騒音レベルとは、音圧レベルに A特性の重み付けを行ったレベルをいいます。低周波音とは、音圧レベルのうち、100Hz 以下のレベルをいいます。このように騒音レベルと低周波音は評価方法が異なります。騒音レ...
今回は低周波音の評価に必要な 1/3オクターブバンド音圧レベルについてお話したいと思います。音は複数の周波数成分が複雑に混在していますが、その周波数ごとの成分の大きさ(レベル)を調べることを周波数分...
低周波音は比較的古くから知られていましたが、近年では風力発電やエコキュート等の普及に伴って、度々話題に上るようになりました。これら以外にも、空調室外機や変電設備、工場・事業場の機械、道路橋、地下...
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