日本の精神医療の歴史と 心理教育の重要性とは
異例の梅雨明け、異例の11府県の特別警戒警報や避難指示、想定外のすさまじい豪雨や河川の氾濫、土石流、土砂崩れや孤立など様々な被害を受けられたみなさま、どれほど恐ろしくおつらかったか、こころからお見舞い申し上げます。
地球温暖化や人口の増加、森林伐採などで環境が劇変したとはいえ、他の地域からの救援要請や支援がなければどうにもならない破壊的な規模の自然災害が、世界各地で頻発しています。各メディアの情報も錯綜し、いまだに正確な被害状況の把握や救出、復旧に困難を極めていることと推察いたします。また日を追うごとに広範囲にわたる被害、農作物や漁場への打撃、酷暑や水不足による熱中症や、また大型台風の更なる追い打ちで復旧が阻まれ、打撃や二次被害三次被害の実態が明らかになるにつれ、こころが痛みます。どうか心身の消耗や負担が少しでも軽くなり、当面の必要が賄われ、互いに助け合うことができますように。
筆者も微力ながら、これまでに書いてきたコラムやみなさまの声や、はじめての動画を通し、せめて少しでも被害者の方々、支援や復旧作業をする方々の慰めや励み、何かの参考になれば幸いです。
『真の友はどんな時にも愛し続けるものであり、
苦難の時のために生まれた兄弟である』- 箴言17:17 -
ネットや動画を使ったニュースやコンテンツは、どこにていても誰でも現場の状況をリアルタイムで映し出すことができ、さらに電子教育、eラーニングの利点はコストがかからず、いつでもどこでも学べることです。
今後もあらゆる面で定着し、働き方改革やIT化でサテライト・オフィスもテレワークも増えてゆくことと思います。サテライト・コーチングでも視野にいれてきた分野ですが、遠隔地の方々ともつながれるeラーニングやプレゼンテーションという形にシフトするご提案や、心強い多くのご指導、ご支援もいただいており、課題は山積みですが、ご期待に添いたいと願っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
準備として梅雨の先月、初めての紹介動画を作成、編集しておりました。名刺もホームページも、経費節減のため自作です。わずか4分の動画でも慣れないとかなり手間取り、まだ未熟でお見苦しい点も多々あるかと思いますが、imovieと手持ちの素材だけを使い、なんとかアップロードできました。いずれ編集ソフトも使いこなし改善していければと思っております。
また、守秘義務のからむカウンセリングやセラピー、コーチングではありますが、日本でまだあまり知られていない有効な脳の活用方法について、個人やグループで被験者として、動画撮影やアップロードに協力してくださる方は、お知らせください。
衛星のように見守ってサポートできるようにとの願いから、サテライト・カウンセリング、サテライト・コーチングと名付けていますが、今後もeコーチング、eセラピー、執筆など自分にできる最善を尽くして多くの方々とつながり、有効なワークやセラピーやプレゼンテーションのシェアなどで、少しでもお役にたてますように。