コンサルタントの見極め(PartⅡ)
今回から、審査機関についてb書きます。
どの規格でもISOは第三者認証です。必ず認定された審査機関の審査を受ける必要があります。
“審査機関とはなんだ?”
日本国内で活動する審査機関がいくつあるのか、正確な数字はわかりません。
現在、ISOには160を超える国が加盟しています。一部の例外を除いて、一つに国に審査機関を認定する機関が一つあり、組織はその認定された審査機関の審査を受けることになります。日本だと通称JAB(公益財団法人 日本適合性認定協会)が審査機関を認定する機関となります。また、国内で活動する審査機関はJAB認定機関だけでなく、UKAS(イギリス)、ANAB(アメリカ)、SCC(カナダ)など、日本以外の国に認定された審査機関も活動しています。
どの国で認定された審査機関で審査を受けても問題はありません。また、日本以外の国で認定された審査機関でも審査は日本語で行われるため、こちらも問題はありません。
日本で活動する審査機関の正確な数字を把握できないのは、いろいろな国で認定された審査機関が活動していること、日本でISO認証活動が活発なので、未だに新たに日本国内で活動する審査機関があることなどが理由です。
また、審査機関によって対応規格が異なります。認証件数が多いISO9001(品質マネジメント)、ISO14001(閑居マネジメント)、ISO/IEC27001(情報セキュリティマネジメント)は大半の審査機関が対応可能ですが、例えば、ISO/IEC27001のアドオン規格であるISO/IEC27017(クラウドセキュリティ)やISO/IEC27701(個人情報保護)となると限られてしまいます。
ということで、今回はここまで。続きは次回とします。



