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緒方リサコ

幸せなパートナーシップを築ける自分をつくるカウンセラー

緒方リサコ(おがたりさこ) / 夫婦カウンセラー

ピリアロハカウンセリング

コラム

言葉を発すると夫婦喧嘩に…。子供への影響も心配です。【夫婦関係Q&A】

2022年11月22日

テーマ:夫婦カウンセリング事例

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

言葉を発すると夫婦喧嘩に…。子供への影響も心配です。【夫婦関係Q&A】

こんにちは
ピリアロハカウンセリングの緒方リサコです。

さて、今回のテーマは…

最近、夫婦での会話が少なくなってきています。
言葉を発してしまうとどうしても喧嘩になりがちなのでそう思って会話をしていかなくなると言葉がどんどん、どんどん無くなってしまっていますがこのままの状態で子供にとっての影響も心配です。
どうしていったらいいでしょうか?


というご質問に対してご一緒に考えていきたいと思います。

言葉を発すると喧嘩になってしまう…
それを避けるために…

ということなので、そういう意味においては、日々の生活が少しでも穏やかに、そしてお子さんたちに喧嘩をしている両親を見せまいとして頑張っていらっしゃるご夫婦だなっていうことをすごく感じます。

なので、誠実に一生懸命に生きていらっしゃるご夫婦であることは間違いないなと思います。

その中で、「言葉を発していくので喧嘩になってしまう」ということなんですけれども、まず夫婦をしていると【喧嘩】になってしまうという事は、ある意味当然でもあるかなと。

どんなに長い時間ご夫婦関係を続けていらっしゃる方々でも、年を重ねていかれても【喧嘩】が一切無いってことはないのではないかなと。

それは、お互いが今後の生活をより良く目指していくからこそ意見の違いが出てそれを合わせていくために、どうしても一見【喧嘩している】という事が現れているのではないかなと、私の中では思っています。

なので【喧嘩】という意味・定義をどう捉えていくかという事を、まずはご一緒に考えて行けたらと思っています。

【喧嘩】という事は、相手を打ち負かそうとか、自分の考えを押し付けようとか押し通そうとか、という事ではなく、違いをお互いに認め合ってそこからより良くしていくために、そのプロセスが時には…

「なんでそんな風に思うの?」とか

「なんでこれ分かってもらえないの?」ということがあるから

一見【喧嘩】には見えるんですけれども、それを出し合ったことによって

「そうだったんだ、なるほどね」

「じゃあ今後、どうしていこうね」というところが見えてくれば、

そのプロセスがあったからこそお互いの歩み寄りのポイントが見えて「こうしていこう」という解決策に繋がるので、この全体をまとめて【喧嘩】という事であれば、コミュニケーションとしてより良いことに繋がっているなって思います。

そのことを通してお子さんたちにも

『友達って、違って当然なんだ』

…お父さんとお母さんでさえ違うから、ああやって【喧嘩】みたいなことを通して違いをお互いが伝え合って歩み寄りのポイントを見つけている。

だったら友達も違うんだから、違いをお互いに正直に伝え合って…

「そうなんだ、じゃあどうしていく?」

という事を伝えていくことにはなるので、お父さんお母さんがそういうコミュニケーションを取られているところを見て、子供たちも友達との関係性をコミュニケーションを通して改善していく、という事に繋がるのではないかと思うので、とても大事なことだと思います。

ただ、それを見せたくないがために、今いろんなツールがあるので、LINEをはじめとする《テキストのやり取りだけ》になっていくと、おうちの中にいわゆる会話というより言葉が飛び交っていない、言葉が色々とお互いに交わってないということになり、特にその言葉の中でも、感情表現をする言葉がすごく少なくなってしまい言葉はあるけどそれは常に論理的/理論的/事務的に日々の生活を回していくための言葉があったとしても

「今日こんなことがあってね…」というような、

「辛かったんだ、聞いてもらえる?」とか

「今日こんなことがあったんだ!嬉しかったんだ!聞いてくれる?」

のような感情表現という事において、すごく少なくなってきてしまうのではないかという懸念はあります。

ご夫婦の中で言葉がなくなってきているなと思われるのであれば、お二方ともが日々すごく一生懸命だからこそ、時間もタイトになってきていて疲れていらっしゃるかも知れません。

ですので、お一人でリフレッシュする時間を取られるのか、それともお2人でリフレッシュするためにちょっとどこか外にいく時間を持たれるか、あとはおうちの中に言葉が無いということが子供さんたちにとって、感情表現をする言葉が少なくなるようなことになるのであれば、どういう風な会話の仕方をしていけばいいかっていうことを、 改めて考えられるきっかけにしていただけたらいいかなと思います。

なので、テキストを使うのはとても便利なものなんですが、ある程度、事務的な事をやりとりをするという所に留めて頂いて、気持ちを伝えたりするのは《リアルにお互い感情をきちんと伝え合う》という、言語を通して《目の前でリアリティをもってしていく姿》を見せて差し上げることで、コミュニケーションのやり方をお子さんたちにも学んでいただけるという、プラスの効果はあって一石何鳥になるかなと思います。

もし今、感情表現をするという事が少し無くなっているとしたら、伝え合っていこうねということをきっかけにしていただけたら嬉しいです。

お読みいただき、ありがとうございます。

この記事を書いたプロ

緒方リサコ

幸せなパートナーシップを築ける自分をつくるカウンセラー

緒方リサコ(ピリアロハカウンセリング)

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