ナイトーン・グランドピアノ用 “超“ 弱音装置 「お客様の声」
横浜の一戸建てにお住いで、ご夫婦でピアノがご趣味というお客様です♪
奥様は病院にお勤めの看護婦さんのチーフらしくて、とてもお忙しいとのこと。
忙しい合間にも、近隣へご迷惑にならないようにピアノが弾きたいとのことで、
ナイトーンをお申込みになられました。
かなり上級の曲をお弾きになられておりますので、精密なタッチを大切にしたいと
いうご希望で、タッチ可変ユニットを搭載しての製作です。
ナイトーンは、ただ単に音が小さく聴こえるという感覚ではなく、人間の聴覚とも
実は深い関係があり、あまりにデリケートな部分については、ご試弾に来られた方々へ
直接ご説明をさせていただいております。
お客様は、お仕事が医療現場ということもあり、そのことにとても関心をもたれたようです。
製作後にナイトーンを弾かれたご感想メールをいただきましたので、ご紹介をさせていただきます♪
【神奈川県横浜市 : Y.I 様/ヤマハ NO U1 】
先日は、大変お疲れさまでした。
あまりに忙しくて、残念ながら、まだ、ナイトーンでたくさんは弾けていません。
しかし、ナイトーンで弾いていると、なんか、(小さな音なので)チェンバロでひいているような錯覚におち、
不思議な感じがします。バッハは最も不得意ですが、思わず、バッハを弾いてしまいました。
ナイトーンで練習、といってもたかが10分程度ですが、そのあとに、普通の音にもどして
弾いてみたら、不思議なことに、今までうまく弾けなかった、高速で指が動く箇所が
うまく弾けるようになったのには、それも、数回同じことを経験して、びっくりです。
夜のナイトーンは、まだ、十分実感できていません。なにせ、帰りが遅く、しかも帰宅後もやらなければ
いけないことがたくさん、2時過ぎには、バタと寝てしまう毎日です。
そのうちの楽しみといたします。
細かい作業を、近くで拝見して、とても、興味深かったです。
この、ナイトーンの効果(音が小さくなるだけではない、付随した効果)を
医療現場でつかえないか?少し、検証してみたくなりました。
田上さんもお忙しいとは思いますが、十分ご自愛のうえ、お過ごしください。