楽しい療育アプリ

長田有子

長田有子

テーマ:いろいろ会話



「いろいろ会話」のアプリは、発語の困難なお子さん、または状況を読んで挨拶が難しいお子さんのために制作しました。
1)全く発語ないお子さんは「どんどんはなそう」のアプリによりしっかり「ひらがな」を発語するトレーニングを行なって見てください。また正しく発音ができないお子さんなどもこのアプリによって子音から母音をいう(例  最初に「su +あ」に分けて言う事によりだんだん「さ」の発音に近くなるように持って行く。)事により構音障害の治療が行えるようになっています。
2)さらに発語ができるようになったら、「すらすらことば」により「ものの名前、反対ことば、2語文の復唱、3語文の復唱」を行なってみてください。生活の中でも使えることばが増えて行くでしょう。
3)この「いろいろ会話」のアプリでは、状況に適した言葉の使い方を学べるように、なっています。「ただいま」に対し「ただいま」と復唱してしまうお子さんにとって、「おかえり」と場に合った返答をすることができるようになるでしょう。
 また、小学校の一日の流れの中で必要な会話が収録されているので、社会性を学べるようにも作られています。こんな時にはこう言うとうまく遊べたり、断ることができたり、自分の気持ちを解決できる言葉などが入っています。

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長田有子
専門家

長田有子(臨床発達心理士)

調布発達支援教室

20年以上メディアと音を使った療育に取り組み、発達に不安のある子と保護者をサポートしています。大学進学や就職を果たしたケースも多数。教室に通えない家庭のために「楽しい療育シリーズ」アプリもリリース。

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