楽しい療育アプリ

長田有子

長田有子

テーマ:すらすらことば


「音と絵」により、文字に「感覚イメージ」を付与することで「ことば」をより記憶しやすくなります。「感覚イメージ」の音の部分を聞いただけで文字を連想し「ことば」が出やすくなります。
また「ことば」が、なかなか出てこなくても、何回も復唱して「口の形」や「動き」を模倣することにより、真似したくなる気持ちが高まり、少しずつ「ことば」が出てくる場合があります。
発音について
このアプリは、子音と母音をはっきり区別して聞き取れるように録音されています。
ことばを話し始めた時に間違った発音を習得してしまい、そのために構音障害になり「サ」が「チャ」、「ス」が「チュ」のようにずれた発音になっているケースがあります。
このアプリで「サ」を「ス~あ」というように子音と母音を際立たせながら、繰り返しゆっくり言う練習をすることにより、正しい発音に変えることができます。

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長田有子
専門家

長田有子(臨床発達心理士)

調布発達支援教室

20年以上メディアと音を使った療育に取り組み、発達に不安のある子と保護者をサポートしています。大学進学や就職を果たしたケースも多数。教室に通えない家庭のために「楽しい療育シリーズ」アプリもリリース。

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