「社員を壊す」経営者
絵心・・
着こなし・・
運動神経・・
音感・・
点数の付けずらいこれらを総じて
『センス』という表現や
物差しを使ったりする
生まれ持って備わっていたモノ
多少の努力や練習で
すぐ身に着けてしまう者
一方
それなりのリソースを割いても
なかなか及第点に
達する事が出来ない者
例えばスポーツにおいて
同じユニホームで統一しても
なぜか瞬時にその違いが
見た目に現れる
(フォルムやサイズ感の
ことではないですよ)
それって “得意”・“不得意” とは
違ったニュアンス・・・
まさに『センス』だ
ビジネスにおいても
同じ環境や
ルールや仕組みであるのに
報連相のタイミングとか
文字や言葉のチョイス・・・
はたまた
テンポや気配りに
圧倒的な差が出てしまう
能力とは違った・・・
これまた『センス』
もちろん
気付きやトレーニングによって
ある程度の改善はみられるものの
なかなかどうして
厳しかったりもする
何より素直に
聞き入れることの
できない者に対して
育成を施すことの
・・・無駄(無理とも言う)
そもそも彼らは困ってないし
それを個性だと
勘違いしていたりして・・・
お洒落
センスの代表的なものとして
着こなしや清潔感を含めた
『お洒落』は最たるものだ
例えば
絵が下手でも
多少の音痴でも
毎日それらが
晒されることはないが
見た目は随所に現れる
そしてその印象は
かなりの重要度を
占めてもしまう
裏返せば
目に見えぬ優しさや技術や知識を
より一層 際立たせたり
不足分を補ったりできるのも
見た目(お洒落)という
『センス』・・・なのではないかな
高価なモノや
ブランドを身につける必要もなく
色のバランスやサイズ感
TPOやセオリーや所作
勿論そこには
笑顔や声の張りや・・・
決めつけるわけではないが
往々にしてこれらの感覚を
持ち合わせていることが・・・
これって大事だよな・・・
と思えることが
結果的に
見た目以外の諸々において
必要となる最低限の
『センス』なんだと思う
(筆者の偏見であるが故に
ご批判の声もあるとは思いますが)
センスって何かを問われたら
『余計な事はしないこと!』
何が余計か分からない
・・・と返されたら
『そこがセンスなんです!』と答えますw
♯351