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田村哲也プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

『ChapterⅡ』

田村哲也

田村哲也

この時期になると
「今年の重大ニュース」やら
「漢字一文字」で表すと・・やら

さてさて
みなさんの2023年は
 如何でしたか?
わたしのそれは
 圧倒的に『大谷翔平』
漢字一文字も
 迷わず『球』

癒やさ・励まされ

春先から私たちを熱狂させ
長いレギュラーシーズンでは
20試合以上残してホームランキング

ポストシーズンでは
 全国の小学校にグローブ配って
 最後は大型契約

日々起こる
 ジメッとしたニュースや
日々繰り広げられる
 欲とエゴが織りなす
 大人たちの浅はかで下品な悪態を

彼が発する
「情報(結果や映像)」で
 どれだけ多くの人が
 浄化されたことか!
そしてそれらは
 みっともなくて
 はしたないことなんだと
 どれだけ思い知らせてくれたことか

フォルム

選ばれし者だけが持ち合わせる
時代をも飲み込む
その意義(存在)とパワー

*劇画や映画以上のストーリー性
*超人的な実力やエンタメ性
*生き方や人間力
*老若男女の全ての心を
 鷲づかみにするフォルム
・・私のボキャブラリーでは
  文字にするほど
  ズレていってしまいますねw

とにもかくにも
 今までの延長線上には
 存在しなかった物体!?
 それに(そこに)立ち会えている
 喜びをただただ噛み締めたい

鬼の形相

さてみなさんは
3月のWBCにおける
 ハイライトシーンは
 何処だったでしょうか?

*準決勝の村上選手のサヨナラ打
*決勝戦でトラウト選手を
 三振に打ち取るラストシーン
などなど
様々な声が聞こえてきそうですが・・・

私にとってのそれは
 準決勝(メキシコ戦)最終回
 先頭バッターの大谷選手が
 右中間への当たりを
 ヘルメットを脱ぎ捨て
 セカンドベース上でベンチを鼓舞する
 『あの鬼の形相と煽り!』

わたし自身
 子供の頃から野球をやってきて・・
 沢山のスポーツ観戦もしてきて・・
 映画や音楽といった 衣食住以外の
 生きるために必要だった沢山のものを
 吸収してきた訳だが・・・

あのシーンでの心情は
「生きててよかったぁ」
「もういいや」
って・・

そっかぁ
 これを観るために
 これを感じるために
 生かされてたのかもなって・・

故にあの瞬間以降は
 惰性というか喪失というか
 自分の中で明らかに
 何かひとつの区切りが
 ついてしまいました
(大袈裟過ぎますね・・でもマジ)

0.1兆円

100㎏超のふくよかな人がよく
「0.1トン」
 ユニークに表現したりしますが・・・

ドジャースと結んだ
契約金額は「0.1兆円」超・・・
(夢あり過ぎ!)

しかも
10年目以降にその大半を先送り
(もしもその間に球団が潰れたら
 どうするの?・・は下々の発想w)

入団会見での球団との経緯も印象も
「この10年間を
 成功だとは思っていない」球団サイド
「みんなが勝利という
 同じ方向を向いている」大谷談
 勝ちたいと言うことと
 それに欠かせぬ存在になりたいと言う
 潔さと視座の違い

目指している高さも距離感も
見えている景色も
手にしたい価値観も
 彼だけが織りなすセカンドステージ!

21/08 過去コラム参照「世界一の選手になりたい」

彼だけが知り得るシナリオ通りの
ChapterⅡ(第二章)
 誰も見たことのない
 ドジャーブルーの本気のストーリーが
 いよいよ始まるのですね!!

Last Chapter

今年一年「大谷翔平選手に感謝」

そして私の稚拙なコラムに
お付き合いくださった方々へも『大感謝』
 ●コラムUP:52本
 ●ページビュー:67,000超
(たくさん捲ってくださり
   ありがとうございました)

2023年
・母も逝き
・孫はスクスク成長し
・ビジネス環境やプライベートの
 役割や立ち位置にも変化を与え
・大谷選手は「赤」から
 「青」にステップアップし
(セカンドベース上で
 あんなにも煽ってくれたのに
 平凡な一年でごめんなさい)
(とはいえ自身も含め
 家族の面々が
 リタイアすることなく
 過ごせたことに安堵かな)

そして
年が明ければいよいよ還暦!?
見た目でも
『「赤」がちゃんと似合うおじいちゃん』
そんな
 第二章(ChapterⅡ≒ Last Chapter)に入りますね!
 (「赤」へのシフトダウン)

・・・と
大したシナリオもないことを
 恥じながら隠しながら・・
 もう少し しなりたいと思います。。


「それでは
 みなさんよいお年を!」

#302

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田村哲也
専門家

田村哲也(経営コンサルタント)

office TAMURA (オフィス タムラ)

小規模事業所経営者さんが、なぜ「儲ける」という課題をクリアできないのか?経営者さんを取り巻く2つの障壁をクリア‼❶忙しいの解消→「第二領域」の確保❷成果を上げるため→「苦手領域」のサポート

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