「社員を壊す」経営者
今から50年前の今月(1972年10月)
パンダが日本に初めてやって来た!!
当時(1972年)を振り返ってみると
・あさま山荘事件
・日の丸飛行隊(札幌五輪)
・沖縄返還
・田中角栄内閣発足
「パンダ来日」も含めて
日本中が大騒ぎになった出来事の数々・・
全てが『半世紀』経った
ということなのです
ジャイアントパンダ
初代のパンダは
「カンカン(♂)」
「ランラン(♀)」の二頭
それから何代にもわたって
(50年もの間)人気は衰えていない・・・
芸能界やスポーツ界を含めても
そこまで愛され続けてきた
キャラクターは早々見当たらない
50周年
「50th ANNVERSARY」を
迎えるタレントとして驚くTOP3は
・1位:郷ひろみ
・2位:ビートたけし
・3位:松任谷由実
・・・・だとか
商品というかブランドというか
そのクオリティの保ち方と戦法には
本当に舌を巻く
一方それを
時代が許してくれたのも
間違いないことかと
その最たるアイコンの一つが『矢沢永吉』
いまだに
大きな箱を「固定客」で満杯にしてしまう
「E.YAZAWA」というロゴに
価値を植え付け
ライブ会場限定のグッズ販売
Liveの模様は一定の期間を経て
Blu-rayやDVDでガッツリ販売
そういった販売手法に
喜んで囲い込まれてしまう
固定客という沢山の面々!!
その面々は
それを続けることで
己の中の均衡を保ち
自分で自分の存在を認める
(ある意味それで生きてる)
カリスマを崇めるファン心理は
益々アイコンを高く祭り上げ
他のアーティストが辿り着けない
参入障壁を誇らしげに積み上げて行く
この情報過多の現代では
こういった「カリスマ」も「戦術」も
時代が生んだ産物のため
二度とこの戦略を真似ることも
当てはめる者も出てこないだろう
マイクターン
今夏
新国立競技場で
永ちゃんを観てきた(08/28:参戦)
73歳であの身体と声量と動きと色気と・・・
今さらながら
パンダが来日した50年前に
「♪♪きみはファンキィモンキィべべ~♪♪」って
リーゼントと革ジャンで叫んでたわけで・・・
パンダが
誰しもに愛され続けてきた老若男女観とは
全く真逆のそれではあるが
ある一部のコアだけで
半世紀にわたって
第一線に居続けた凄味に
ただただ脱帽する事しかできない
同じ時代を生きていることは
やっぱりちょっぴり・・・嬉しい
今日はそんな
パンダも永ちゃんも
50周年の話でした
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