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田村哲也プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

「パンダも矢沢も半世紀!?」

田村哲也

田村哲也

今から50年前の今月(1972年10月)
パンダが日本に初めてやって来た!!

当時(1972年)を振り返ってみると
・あさま山荘事件
・日の丸飛行隊(札幌五輪)
・沖縄返還
・田中角栄内閣発足

「パンダ来日」も含めて
 日本中が大騒ぎになった出来事の数々・・

全てが『半世紀』経った
 ということなのです

ジャイアントパンダ

初代のパンダは
「カンカン(♂)」
「ランラン(♀)」の二頭

それから何代にもわたって
(50年もの間)人気は衰えていない・・・

芸能界やスポーツ界を含めても
 そこまで愛され続けてきた
 キャラクターは早々見当たらない

50周年

「50th ANNVERSARY」を
 迎えるタレントとして驚くTOP3は
 ・1位:郷ひろみ
 ・2位:ビートたけし
 ・3位:松任谷由実
 ・・・・だとか

商品というかブランドというか
 そのクオリティの保ち方と戦法には
 本当に舌を巻く

一方それを
 時代が許してくれたのも
 間違いないことかと

その最たるアイコンの一つが『矢沢永吉』

いまだに
大きな箱を「固定客」で満杯にしてしまう

【50周年メモリアルツアー】完了
◆東京(新国立競技場)8月27日・28日
◆福岡(PayPayドーム)9月18日
◆大阪(京セラドーム)9月25日

「E.YAZAWA」というロゴに
 価値を植え付け
 ライブ会場限定のグッズ販売

Liveの模様は一定の期間を経て
 Blu-rayやDVDでガッツリ販売

そういった販売手法
 喜んで囲い込まれてしまう
 固定客という沢山の面々!!

その面々は
 それを続けることで
 己の中の均衡を保ち
 自分で自分の存在を認める
 (ある意味それで生きてる)

カリスマを崇めるファン心理は
 益々アイコンを高く祭り上げ
 他のアーティストが辿り着けない
 参入障壁を誇らしげに積み上げて行く


この情報過多の現代では
 こういった「カリスマ」も「戦術」も
 時代が生んだ産物のため
 二度とこの戦略を真似ることも
 当てはめる者も出てこないだろう

マイクターン

今夏
 新国立競技場で
 永ちゃんを観てきた(08/28:参戦

73歳であの身体と声量と動きと色気と・・・

今さらながら
 パンダが来日した50年前に
「♪♪きみはファンキィモンキィべべ~♪♪」って
 リーゼントと革ジャンで叫んでたわけで・・・

パンダが
 誰しもに愛され続けてきた老若男女観とは
 全く真逆のそれではあるが

ある一部のコアだけで
 半世紀にわたって
 第一線に居続けた凄味に
 ただただ脱帽する事しかできない

同じ時代を生きていることは
 やっぱりちょっぴり・・・嬉しい

今日はそんな
 パンダも永ちゃんも
 50周年の話でした

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田村哲也
専門家

田村哲也(経営コンサルタント)

office TAMURA (オフィス タムラ)

小規模事業所経営者さんが、なぜ「儲ける」という課題をクリアできないのか?経営者さんを取り巻く2つの障壁をクリア‼❶忙しいの解消→「第二領域」の確保❷成果を上げるため→「苦手領域」のサポート

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