「社員を壊す」経営者
「通常モード」でプロ野球が開幕(03/25)した
・開幕が遅れたり
・助っ人外国人が来日できなかったり
・ゲーム数が極端に少なかったり
・無観客や人数制限があったり
・オールスターや交流戦がなかったり
・時間短縮で延長戦のない9回打ち切りだったり
そういった辺りを取っ払っての
レギュラーシーズン開催・・とのこと
プロ野球ファンとしては大歓迎だ!!
優勝争い
ガッツリ観客が入ることや
延長戦(12回まで)があることで
昨シーズンの「試合の組立て方」では
優勝争いの行方や雰囲気は
まったく違ったものになるだろう
9回で終了と決まっていれば
球数や時間軸で
「先発~中継ぎ~抑え」の流れと配分を
きっちり構成できるし
引き分け覚悟の逃げ切りも目論める
野手の使い方(代打要因や守備固め)も同様で
思う存分吐き出せるわけで・・・
延長戦が復活する今シーズンは
本当の意味で監督の采配や
ベンチ層の厚さが
大きく左右してくるのは言うまでもない
引き分けが多かったために
昨年は上位に食い込めたチームも
その順位は全く違ってくるわけで
・・・波乱含みは間違いないですね
(変化と進化は
何処の世界でも共通課題ですね)
お代わり君
今シーズン達成されそうな記録の中に
強打者の勲章ともいえる
「最多三振」の更新が期待されてることは
あまり知られていない
現在の三振王(記録保持者)は
清原和博氏:1,955個
お代わり君こと
西武ライオンズの中村剛也選手は
(開幕時:1,914三振)あと41個でそれに並ぶ!!
そして86三振で『2,000三振!!!!』
三振の数が凄いのではなく
これだけ三振しても
一軍でレギュラーを確保し
必要とされる存在なんだということ
(毎年100三振を20年続けたということ
当分抜かれないだろうな・・うん)
「成績」ではなく
『成果』や『貢献』といった
プロとしての本質と凄味
打順に組み込まれるだけで
数字とは別の
相手投手への「圧」や
勝利への貢献
思い出すのは2011年・・・
まったくボールが飛ばなかったシーズンも
たったひとりだけ40本超
・1位:48本 中村剛也(134三振)
・2位:25本 松田宣浩
・3位:18本 中田翔
ロングヒットとフルスイング
そこにある究極のトレードオフにこそ
やるべき役割と覚悟
そしてファンへの想いが
合致しているが故の今日
あの風貌からは計り知れないプロ意識を
改めて認識させられますよね
さて・・・
自身を取り巻く環境に置き換えたとき
求められるそれは何なのかを
見極めているだろうか
目指すものと
片目を瞑ってやり過ごしていいものとが
ごちゃ混ぜになっちゃいないだろうか
三振を恐れて当てに行ってないだろうか
なーんて言う前に
「素振り」が足りてないよな
基本に立ち返ります・・・!!
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