「社員を壊す」経営者
朝の通勤通学時
最寄り駅まで早歩き(やや駆け足)の
ビジネスパーソンや学生さんを
目にすることってありますよね
でもって
この手の人は
結構な頻度で “駆け足でアセアセな日々” を
繰り返してもいます
どうして
あと5分早く起きないのかな?
・・なんて思ったりもしますが
*そもそもそれを
それ程まずいと思っていない
*少々早めに起きれても
時間を有効に使えず(結局)バタバタとなる
・・・なんでしょうね
「間に合えばよい」
「迷惑はかけていない」
といった返しと共に
一事が万事であることが透けて見える
なかなか厄介な存在だ(私見です)
セット商品!?
“朝” から
己が己のイニシアティブを確保することで
足りていない自分と
今日一日のバランスと段取りを
かろうじて保てている気がする
・・ので
私自身格下の流儀として重要視している
よって「朝は苦手です」と言って
終わらせている人に出くわすと
イラっとする(これまた私見です)
「片付けが下手なんです」も同様で
いつの間にか
性格的な問題で着地したりもしている
【「①時間(納期)が守れない」
+
「②職場も汚い(片付けられない)」】
この2つは
かなりの頻度で
セット化されてるのでタチが悪い
そんな人たちに軽めの呪文を授けたい
「アサチャハソノヒノナンノガレ」
私が子どもの頃
母がよく口にしていた
「アサチャハソノヒノナンノガレ」
何かの呪文かおまじない!?
やがてそれは
『朝茶はその日の難逃れ』
という「文字の羅列」であると
小学生の高学年になって
ようやく理解できた記憶がある
*朝にお茶を飲むと
災難から逃れられたり
その日に良いことがある
*朝のお茶は体に良いから
朝茶を飲む習慣はとっても大切
しかしそういった恩恵について
語りたいのではなく
朝のルーティンを
キッチリすることで
その日のイントロやリズム向上!
ギリギリまで寝てのバタバタでは
大事なものを見逃したり忘れたり!
「緑茶」じゃなくて「珈琲」だって
何でもいいと思う(少々広めの解釈)
ただし
ペットボトルのアイス珈琲を注ぐのではなく
「お湯を沸かす」的な動作(作業)が
一枚挟まることが
ポイントのような気もする
型にはめた「朝」の一呼吸には
計り知れない “古(いにしえ)” の教えが
あることだけは忘れたくないし
信じてみてもいいと思う
余白を・・
型にはめることで
無駄なことに思考を使わず結果が整う
健康診断でも同じことが言えて
「体重をあと3キロ落としましょう!!」は
あれもこれもに目を向けないで
その一点にフォーカス
それにより
食事や適度な運動や睡眠の改善に繋がり
血圧やコレステロールだの・・といった
下げたかった数値が
いつしかストライクに収まる
「数値を下げてください!!」だと
こうはいかないことを
お医者さんも織り込み済み・・な訳だ
せめて朝だけ「型」にはめることで
その他もろもろの時間管理が整ったり
せめて机上だけでも
「何も置かない」を徹底することで
仕事のクオリティが上がったり
子どもの教育や躾の基本にある
「早寝~早起き~朝ご飯」
ここにこそ
人間という生き物の
敢行すべき何もかもが
潜んでいると信じて止まない
おじさんからもう一度
「アサチャハソノヒノナンノガレ!!」
(朝茶はその日の難逃れ)
余裕と余白を
ほんの少しでもいいから
自らの手でGetしたいものです。。。
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