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田村哲也プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

「他人に手伝ってもらうモノ」

田村哲也

田村哲也

時間や挨拶を
とっても大事にするS社長

先日
礼儀やマナーの大切さを
私自身が意識していなかった
角度で教えていただいた

「人ってね
 自分の重要性を
 他人に手伝って欲しい生き物なんですよ」

 って・・・・

だからちゃんとする

遅刻して来たり
ぞんざいな挨拶に出くわしたり

そんな人に限って
相手を選んで態度を変えたり忖度したり
・・・本当に嫌な気分になりますよね

そんなときの心理は
「俺って重要視されていない」

S社長曰く
「だから私は
 偉い人でも イチ担当者でも
 誰に対しても同じスタンスで
 言葉も態度も時間も整える」

それが最低限の礼儀だから

そして
コミュニケーションは『鏡』・・・
「鏡は(絶対)先に笑わない
 ならば先手必勝じゃないですか!!」

些細なこと

飲み会だって同様

その日を迎えるまでに
「気」も「時間」も
 費やしてくれた幹事さんに

せめて
「時間厳守」と
 ありがとうの「感謝」は
 忘れてはならない

そしてこれらを
 いつでもどこでも
 誰に対してもフラットに出来る人

これがS社長が言うところの
「すべての人は
 自分の価値を確認するのに
 他人に手伝ってもらってるんだよ」

 が肚落ちできている証拠

礼儀や態度(言動)をその角度から
理解しているからブレない

伝え方という
 テクニックではなく
日々の些細な積み重ねという
 マインドこそが
 圧倒的な本質であることは間違いない

大爆発のキッカケ

男女(夫婦)/親子/友人/上司部下
 といった様々なケースで
 その関係性が崩れるのは

*かまってくれない
*見てくれない
*わかってない
 ・・・的な
 しょうもない些細なことの
 積み重ねが原因だとか

ある時
 コップの水が
 オーバーフローするかのように

『大爆発のきっかけは小さな花火』
 という格言は本当に的を得ている


誰だって自己重要感を得たい
きっと私はその塊なのでしょう

が故に“自然” “粋”
 当たり前のことを
 当たり前にできるヒトでいたいと
 改めて思う次第だ


今回のコラムは
 実在しないS社長の存在(言葉)を借りて
 自分自身の心の声と自戒を込めて
 書いてみた


またひとつ歳を重ねました
いよいよ「上がり」が見えてきたかな

・・・あと少し しなります

‗202‗

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田村哲也
専門家

田村哲也(経営コンサルタント)

office TAMURA (オフィス タムラ)

小規模事業所経営者さんが、なぜ「儲ける」という課題をクリアできないのか?経営者さんを取り巻く2つの障壁をクリア‼❶忙しいの解消→「第二領域」の確保❷成果を上げるため→「苦手領域」のサポート

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