「社員を壊す」経営者
とある会社さんでの営業会議
「10月某日 15時 参加者:8名」
ギリギリでの着席
それはいつだって⇒BさんとDさん
会議終了時に
「5分前に集合しようよ」と私は投げかける
返ってきた言葉は
「だったら14:55集合~って
アナウンスすればいいじゃないですか」
本気で疲れる
・常識というか
・物差しが違うというか
いや
「物差しがないんですよ」って
言ってくるのだろう
5分前集合
『時間厳守』とは
・指定された時間までに
要求されたタスクを完遂する
・ないしは義務を果たすこと
だとすると
私が思う(感じる)時間厳守には
『5分前集合』がマスト・・・
それこそがNG(なのかな)
早く着席することが “正義” で
ギリギリは “悪” だなんて思ってもいない
誰だって遅刻する時もあれば
うっかりミスもある
だからのクセ付け
能力云々とは別次元の心配り
えーっ
「そんなことより
会議中にしっかり発言したり
より良いアイデアを声にする方が
会議の “目的” には合致するし
必須じゃないっすかねー」
はい
ごもっともです
でも言いたいのはそこじゃないんだよ
備えあれば憂いなし
「5分前」に準備完了の意義
スタンバイOKでいることの大切さ
物理的にも心理的にも
「気」合わせというか
スーッと入れるというか
『備えあれば憂いなし』
一事が万事だし
突然出くわすヒヤリハット
(と言った経験は数知れず・・・)
へーっ
だったらもっと
具体的に言ってくださいよ
「気が効かない奴」って
烙印おされたみたいじゃないっすか
はい
その感覚を
持ち合わせていること自体が
わたしには唯々悲しいのです
見えないモノ
いつだって早めに入室し
空調やホワイトボードのペンや
配布物チェックやら・・・
この手の役割も
暗黙のルールとメンバー
BさんDさんタイプは
「言ってくれればやりますよ」
「シフト(当番)制にしましょう」
と仕組みがない事への進言
そうじゃないんだよ
やるやらないじゃなく
そこに潜んでいる「大切なもの」
利他 配慮 気遣い 愛 ・・・
これらはいつだって
目には見えず心に届くもの
古すぎますかね
損得!?
都合よく飛び交う
「顧客満足(CS)」という
心なきワード
「時間厳守」同様
そのズレやら何やら辟易する
そんな時も頭の中を交錯するのは
自分好みの押し付けなのか
自分都合の勝手な解釈なのか
挨拶しかり
笑顔しかり
整理整頓しかり
そもそもその感覚こそ無用の長物なのか
(日々葛藤・・・)
やれ
損するだの
報われないだの
評価がどーのだの
人はそんなに「損得」だけなのかな?
そう言った事を主張する人ほど
表層の正論でマウントを取りたがる
しかしながら
笑っちゃうほど
人は正論で動きません
空気の様に
誠実とか温かさとか優しさとか
そう言うのって・・・・
風の様に 空気の様に 取り扱いたいもの
阿吽であり
いつだってお互い様であり
決して声にしたり
ルールにしたりするものでもない(と思う)
そもそも「5分前」に
意味なんてないし
そんなものいらない
・・・といった己の感覚こそが
時代錯誤と意識しつつ
心身のバランスにも気を付けつつ
自分の居場所を模索します
そして・・・もう少ししなります
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