「社員を壊す」経営者
観てきました『浅田家!』
久々に良かった
ホント良かった
(だから今回その気持ち・・だけ書きます)
観賞中・・・
なんだか
ずーっと温かな気持ちで居られて
なんだか
ずーっとウルウルしてました
予備知識なし
観賞前に知っていたのは
・実在する人(家族)の話らしい
・二宮和也と妻夫木聡が兄弟を演じるらしい
(その程度)
劇場に足を運んだ一番の動機は
大好きな映画「湯を沸かすほどの熱い愛」を
撮った中野量太監督作品だったから
(これまたそんな程度)
エッセンス
ネタバレは嫌なので
感じたエッセンスを・・・
浅田家の次男
→浅田政志さん(二宮和也)はプロのカメラマン
→彼が選んだ被写体は【家族】
→そこから広がるものは・・・
「親」「子」「ふるさと(地元)」「感謝」
「幼なじみ」「やりたいこと」「やりたかったこと」
「絆」「写真(洗浄)」「病気」「思い出」
「諦めない」「振り回す」「信じる」「応援する」
「ボランティア」「命」「今」・・・
“コロナ禍”による不明瞭な日々や感情の毎日に
沢山の気付きと共に
ちょっぴり立ち止まらせて貰えました
改めて問われればこう言います
『なんかいいんですよぉ・・・全部』
そして
(主人公)二宮和也の表情や所作も秀逸!! です
喜びを届けられたらなっ!?
前に進めなかったり
くじけそうになったり
どうしようもないことが起きたり
折り合いがつかなかったり
誰かにとっては
何の価値がないモノでも
誰かにとっては
かけがえのないモノってある訳で
そういうの
ちゃんと拾って形にして
コツコツやって我慢して励まして
そんなこんなを
こんな混沌とした時期に教えてくれた作品で
・・・やっぱ『なんかいいんですよぉ』
・・・沢山の「力」をプレゼントされた気がしました
おかげさまで今
私自身も多くの方に関われて
その延長線上で
「少しでも喜んでもらえる存在」で
居られたらなって・・・感じられた映画でした
(頑張りますっ!!)
この手の作品こそ「ヒット」して欲しいなっ!!
お時間のある方は是非とも劇場へ・・・
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