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田村哲也プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

「1 BEATLES」

田村哲也

田村哲也

ご存じでしょうか?
『2m≒1 BEATLES』

*1ビートルズ離れよう!!

コロナウイルス対策の
まとめサイト「PANDAID」が提案した
ユーモアポスターの中の一つがこれ

ソーシャルディスタンス(約2m)を
分かり易く拡散させるために

そのサイズ感を別のモノで例えると
・・・っていう楽しい投げ掛け

その他にも
*たたみ一畳離れよう!!
*自転車1台分離れよう!!
*本マグロ1匹離れよう!!
【「PANDAID」・・ここクリック!】
殺伐とした空気感に何だかほのぼので
こういうのも「いいのかな」って思う

アビイ・ロード

ご存じ・・このアルバムジャケットのパロディ

1969年発売:晩年のビートルズの傑作アルバム
『アビイ・ロード Abbey Road』
(個人的には一番好きなLP)

51年前に発売されたモノが
ソーシャルディスタンスの「題材」として
令和の今
取り上げられていることに(正直)驚くし
・・そして何だか嬉しい

どの世代に発信したかったのか?
どの世代にも認識あるジャケットなのか?
いやいや
「ただの横断歩道の距離感」なのか?

クリエイターが
「この素材」で刺しに来る以上
そこにはきっと
意味あるプロモーションが存在している訳で・・

じゃなきゃ「半世紀前のモノ」を
わざわざ取り出さないよな・・って

さてこのアルバムの
(あまり)知られてないエピソードを二つ

(たった)8年間という
ビートルズの活動と楽曲において
その殆ど全てを《レノン&マッカトニー》が
世に放った・・のは有名

①一方このアルバムにおける
 (私にとって)耳障りの良い2曲
 「サムシング」と「ヒア・カムズ・ザ・サン」は
 ともに《ジョージハリスン》が提供したことは
 あまり知られていない

②作家:伊坂幸太郎が13年前に出した小説
 「ゴールデンスランバー」は
 このアルバムB面(いまや死語)の
 メドレーの中にある(たった1分31秒の)
 名曲をそのタイトルにしたことも
 これまた意外と知られていない
 (映画も実に良かったぁ・・・)

親孝行

どうして
ビートルズネタになってしまったのかというと
一昨日
心温まるエピソードを耳にしたからかもしれない

K社スタッフとの懇親会時
隣席した平成元年生まれのYさんに
「十代の頃
 影響受けたミュージシャンって誰?」と質問

即答で「ビートルズです」と返ってきた

あぁ私に合わせて「気を遣わせちゃったね」
・・・と正直に返したところ

「いや父親の影響で
 めちゃめちゃ聴いてたんですよ」

そして照れくさそうに
「数年前ポールマッカトニーが来日した時
 ライブチケットをプレゼントして
 父と母と三人でドーム行っちゃいました」
って言うじゃないですか

「おやじ感動しまくっちゃって」と・・・

「そりゃ嬉しいさ・・・
 お父さん泣いちゃったでしょ・・・」

うちの倅も平成元年
このやり取りの最中
頭も心も
Yさんのお父さんの気持ちになっちゃった私

*ポールに逢えて聴けて跳ねて・・
*それを息子からのギフトだなんて・・

その日を迎えるまでの気持ち
そしてLIVEの数時間を思うと・・・

とっても柔らかな親孝行話

久々ほっこりさせてもらいました
Yさんありがとね

まだまだ辛抱っす

国内も
そして国外からのアーティストも
フェスもLIVEも

beforeコロナの訪れにはほど遠く

来年の東京オリンピックだって・・・

いやいや
諦めてはいけません

小さなことからコツコツと

今はまだ
そしてまずは・・「1 BEATLES」

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田村哲也
専門家

田村哲也(経営コンサルタント)

office TAMURA (オフィス タムラ)

小規模事業所経営者さんが、なぜ「儲ける」という課題をクリアできないのか?経営者さんを取り巻く2つの障壁をクリア‼❶忙しいの解消→「第二領域」の確保❷成果を上げるため→「苦手領域」のサポート

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