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田村哲也プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

「究極のトレードオフ」

田村哲也

田村哲也

A【ウィルスを叩くか】
   vs
B【経済を保つか】・・・といった戦い

◆Aを立てれば→Bは立たず
◆Bを尊重すれば→Aはのさばる
そんなトレードオフ

国家というか
政府と言うか

そのジャッジは
どこかで偉い人が下してくれるような
ちょっぴり(感覚的に)他人ごと
そんなスタート感・・・だった(はず)


それが今
C【命(いのち)】
   vs
D【生きる(いきる)】
・・・といった戦いにフェーズが変わった
(と私は感じている)

◆Cという最も重く尊いモノを優先すれば
 →Dは音を立てて崩れ
◆Dという足下と「今」にフォーカスすると
 →Cが疎かになってしまうというハチャメチャさ

どちらを優先するとかではない
究極のバランス感覚と
一人ひとりが真剣に考えなければならない
究極のトレードオフだ

自分だけ良ければ・・

日テレの藤井アナが発した言葉が
Net上支持されていた

『いま緊急事態宣言を受けて
 自分を律している人ほど
 観光や遊びに出ている人を
 腹立たしく思うかもしれません

 しかし皆さんのような人がいるからこそ
 欧米のような医療崩壊が防げています
 今はみんなの足並みが揃わなくても
 その姿勢は必ず誰かの行動を変えるはずです

 そして全国にはまだ感染者の
 少ない地域も多くあります
 不用意に生活エリアを超えた移動をしないこと
 これが誰かの故郷を守ることに繋がります』


ここまでグローバルに
ここまでテクノロジー全盛で
5GだAIだIoTだビックデータだ・・・と

なのに今
刺さるのは「言葉」や「文字」

そしてそこに流れているのは
《自分だけ良ければ・・》は
本当に駄目だよねっていう・・・シンプルさ

子供の頃
親や先生に言われていたことに
他ならない・・w


いずれにせよ
そんな子供でも分かる
《自分だけ良ければ・・》
といった感情を薄めれば薄めるほど

トレードオフの終結までの「時間」は
間違いなく短縮されることだろう



今は我慢・・・
 みっともない大人にだけはなるまい

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田村哲也
専門家

田村哲也(経営コンサルタント)

office TAMURA (オフィス タムラ)

小規模事業所経営者さんが、なぜ「儲ける」という課題をクリアできないのか?経営者さんを取り巻く2つの障壁をクリア‼❶忙しいの解消→「第二領域」の確保❷成果を上げるため→「苦手領域」のサポート

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