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田村哲也プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

「因業爺とネックレス」

田村哲也

田村哲也


「イチローや松井なら絶対やらないね!」


パリーグのとある球団のレギュラー選手が
金のネックレスを
襟元から見てくださいとばかりに・・・

そんな映像を先日TVで目にした

(森選手を見たわけではなく・・イメージ)

きっと高価な物なのでしょう
高級取りの証なのでしょう


私の大嫌いな
ブランドモノをひけらかす
セレブもどきおばさん? と一緒・・じゃん


勝負するのはバットでしょ
評価は中身でしょ


お里が知れるというか
アジア系インバウンドというか

「一事が万事」と思えてならない・・・

Y部長♀

そんな話を
お手伝いしている会社のY部長♀に話したところ


「そうですね
 きっと大谷くんも
 そういうことしないでしょうね」
 ・・・みたいな返事があると思いきや


『それって良くないと思うな!』とピシャリ


指摘のポイントは
『わたしの(その)決め付け』


どうやらY部長は
ある意味わたしのことを
評価してくれてはいるものの

業務の進め方や
ジャッジや物差し
時には言動にも垣間見える
「自分が正しい」的なところ
「こうあるべき論」・・・といった部分を
指摘してくれたわけだ

たしかに
自分の好みに近い感覚で
物事を捉えてしまう傾向は
ちょいちょい顔を覗かせる

ありがとうございます・・Y部長
“襟” 正します

若者

先週の24日(なんと)56歳になってしまった

この場を借りて
SNSはじめ
様々な角度からのお祝いメッセージに
感謝いたします <(_ _)>

56歳って
スティーブジョブスや
ヒトラーが亡くなった年齢らしい

そういった世界を動かした上に
早逝した方々がいるかと思えば

未だに
「イチローや松井ならそんなことしねーよ!」的な
些末な発想や見方しかできない
ちっちゃくてつまらない “おじさん”

そしてY部長に指摘された
自分都合で融通の利かない
【因業爺】へ加速度的にまっしぐら!!
・・・ホント嫌になる


とは言え
ようやく・・というか
やっと・・・に近いかな

「若者の存在や能力」に
素直に脱帽できるようになった
(と思う・・・ビジネス面では)


かの有名な理論物理学者の
スティーヴン・ホーキング博士も・・・
「知識に対する最大の敵は
  無知ではなく知っているという幻想である」と

ネット社会ではなかった
昭和~平成の前半までは
その経験値や知識の蓄積が幅を利かせた

しかしながら
テクノロジー全盛のいま
変化に対して敏感に柔軟に
身体感覚で察知できる方が
よっぽど大切であるのは間違いない


まぁ
仕事上出くわす95%以上の方は
年下(若者)なわけだから
そこから学ばなくては何も始まらないのも
もう一方の側面だ w


尖ったスキルのない己
生きた年月と積み重ねた経験

それらが一瞬で無価値となり陳腐化する未来

どのようなスタンスで
どのような覚悟で立ち向かうかは

これまた
若者から学ばねばならない
・・・という
姿勢と思考を持ち合わせていなければ
周回遅れになることだけは
間違いのないところだろう!

多様性

5GやAI
さらには
ダイバーシティやLBGT・・

そういった
多様性も受け入れねばならない時世

ならば
【因業爺】の鎧をいち早く脱がないと
(脱げないならば潔く認めないと)

あらゆるプライド捨てないと
(捨てられないなら
 せめてそれをオープンにしないと)

若者から見たら
「竹と槍とバケツリレー」
で戦ってるオッサン・・・なんだろーな w


でもなぁぁ
やっぱり「金のネックレス」
・・・嫌だな・駄目だな w



大きな病気をしたものの
何とか今日まで歳を重ねられて・・

ラッキーなんだと自覚してるのなら
今のままじゃ諸々が“駄目”だと思うのなら

今一度“馬鹿”になって
腰骨シャキッと立てて・・・

しなってみますねっ!

_2nd_ waiting

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田村哲也
専門家

田村哲也(経営コンサルタント)

office TAMURA (オフィス タムラ)

小規模事業所経営者さんが、なぜ「儲ける」という課題をクリアできないのか?経営者さんを取り巻く2つの障壁をクリア‼❶忙しいの解消→「第二領域」の確保❷成果を上げるため→「苦手領域」のサポート

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