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田村哲也プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

「to Do より to Be」

田村哲也

田村哲也

▪「to Be」何かであるという【状態】
▪「to Do」何かをするという【行動】

戦略と戦術

▪「戦略」をゴール
  →あるべき姿・なりたい状態『to Be』
▪「戦術」をルート
  →ゴールへの手段・するべき行動『to Do』
ととらえると整理しやすい

計画を練り上げても
いつのまにか
「to Do」に翻弄されてしまう
ケースを(よく)目にする

まさに「to Do」の前に「to Be」ありきだ

生き方もそれになぞらえて

「to Be」というのは
「to Do」よりも
はるかに重んずべきものだ

・・・と新渡戸稲造が言ったとか

俯瞰して要約すれば・・・
『何をするか』ではなく
『自分はどう生きたいのか』というところを
しっかり見つめる必要がある

で宜しいでしょうか・・新渡戸先生

屁の役にも立たない

新卒採用が本格化する季節を迎えている

人生100年時代の折返しは50歳
(過ぎてしまった・・w)

今の大学生が
その年齢に達するのは
2050年前後
どんな世の中になっているか
(本当に)想像もつかない

まちがっても
私たちは彼等にアドバイスなど出来ない

老後を保障された
(既に)リタイアされた人達から
その全てを教えられ

いつしか
社会保障のすべてが陳腐化した
「人生80年時代」を生かされ

あり得ないスピードで
テクノロジーが進化する昨今(未来)

そんなことを知る由もない
親や親戚や学校の先生の言うことなど
「屁の役」にもたたないからだ

やりたい仕事よりありたい自分

わからないながらも
これだけは言える・・・

現状の当たり前は
そのほとんどが非常識になり

少なくとも65歳以降も
収入を得る術を身につける必要がある

人生100年時代
生涯1社で終わることはあり得ず
雇用の安定は組織ではなく
「個の能力」が導き出すものとなるからだ

どの組織でも通用する
専門性を持って
雇用の場を確保すべきだ

就活において
ややもすると
「○○という仕事がしたい」
という【to Do】的な考え方で
その進路を選択しがちだ

「会社名」という体裁でチョイス!?
・・・を良しとしてきた
我々世代を含めた生き方の終焉

いずれにしても
これからの未来に必要な
個人の市場価値は本質を問われる

これからは
「○○でありたい」
という【to Be】を基準とした
ありたいと思う自分が
大切なのではないかと思う

例えば
生命保険会社に定年まで勤めただけでは
「生保に長くいた人」としか評価されない

自らの経験から生保に関する
本を出版するなど
「日本で一番生保に精通する人」
という姿まで描けてこそ
個人の市場価値が高まり
必要とされるのでは・・・

お前はどうなんだ!?

人は今までの経験上でしか
思考できない

 ▪実行したこと
 ▪体験したこと
 ▪見たこと
 ▪聞いたこと
 ▪読んだこと・・・etc

偉そうに言っている場合じゃない
「たむら・・・お前自身はどうなんだっ‼」

老け込んでいる場合じゃない

『何をするか(to Do)』ではなく
『自分はどう生きたいのか』
という【to Be】を
今一度 見つめなおしたい。

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田村哲也
専門家

田村哲也(経営コンサルタント)

office TAMURA (オフィス タムラ)

小規模事業所経営者さんが、なぜ「儲ける」という課題をクリアできないのか?経営者さんを取り巻く2つの障壁をクリア‼❶忙しいの解消→「第二領域」の確保❷成果を上げるため→「苦手領域」のサポート

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